効果音
大岡さんという人と会ったのだけど、名刺のアルファベット表記が「oooka」だった。oが3つも連続していてスピード感がある。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月4日
アメコミの効果音表現で「boooon!!」みたいなのがあるけど、そんな感じ。
緊急避難
急に娘が背中に乗ってきて「何ふざけてんだろ」と思ってたら、背中に本気のゲロ吐かれた。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月6日
何すんねんと思ったけど、布団や畳に吐かれるよりTシャツ1枚汚染されるほうが被害が少ないので、意外とファインプレーだ。
背中のゲロを落とさないように四つんばいで風呂に向かった。
表現意欲
もし相田みつをとか種田山頭火とか武者小路実篤が現代に生きていたら、ツイッターでちょこちょこつぶやくだけで表現意欲を満たされていただろうね。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月7日
ということは今ツイッターでそこそこ人気を集めている人も、時代が違えば名の知れた文芸人になってたのかもしれない。
高音中心主義
合唱を考えだしたやつって絶対自分がソプラノパートだったんだろうな。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月7日
「あたしが気持ちよく歌うから、あんたたちはあたしの歌を引き立てることに徹しなさい」なんてなかなか言えませんよ、ふつう。たいしたものです。尊敬します。
不祥事
「不倫は犯罪でもないのにマスコミが騒ぎすぎ」という人がいるが、犯罪じゃないからこそ好き勝手に楽しめるのでは。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月9日
題材は何でもいいのだ。
「女優Kがダイエットに失敗!?」「大物議員のずさんな歯みがきの全貌」みたいにどうでもいいことを大仰に騒いでみたらおもしろくなるかもしれない。
度胸
面接受けにきた人の履歴書に「TOEIC360点」って書いてあって、360点で履歴書に書くなんてすごい肝の座った人だ!と感心した。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月9日
英語を使わない仕事なので「ほれすごいでしょ」って高い点を見せられるより、ずっと好印象だった。
憎悪
娘に目覚まし時計を買ってあげた。自分の時計を手に入れたことや「起こされなくても起きることができる」ことが新鮮で喜んでいたが、数日したらアラーム音にいまいましそうな顔をするようになってきた。人はこうして目覚まし時計を憎むようになるのか。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月13日
4歳の娘、めざまし時計を買ってもらって喜んでいたのだが、起こされることがつらくなってきたらしい。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月25日
「めざましセットしよ?」と言ったら「うーん、でもこれ押したら寝てるときに音がでちゃうやんかいな……」と悩んでいた。
苗字
生まれ変わるならどんな苗字がいいか。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月14日
身近に同姓がいるぐらい平凡なのはイヤ。
読めないぐらい珍しいのはイヤ。
読み方が複数あるのはイヤ。山崎とか。
逆に同じ音の別の漢字があるのもイヤ。斎藤・斉藤とか。
著名人と一緒の苗字もイヤ。
ふつうでいいんだけどな(いきおくれの女か)。
罵倒
娘が蚊に向かって「しめ!」って言ってて、どうやら「死ね!」って言いたかったらしいんだけど、訂正して「死ね」を多用されてもイヤなので誤りを放置しといた。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月17日
道徳心
世の中には「ばれなきゃ何してもいい」「法律違反じゃないから人を困らせてもいい」って考えてるクズが少なからずいるけど、そういうマインドってスポーツ教育によって培われるのではないだろうか。球技などではそれがあたりまえだから。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月17日
スポーツは人を育てるけど、道徳的に育てるとはかぎらない。
雪舟
雪舟は怒られて柱にくくりつけられたときに涙で鼠の絵を描いたそうだ。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月20日
ぼくは小学生のとき先生に説教されながら指に輪ゴムをぐるぐる巻きにしていたら取れなくなって指先が紫になって、先生に泣きついたら説教を中断して取ってもらえたけど後でもっと怒られた。
陳腐
これを見ただけでうんざりするエッセイの文章。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月22日
「その犬がほんとに悪人なのだ。いや犬だから悪犬か」
みたいな言い直し。
定礎
人類が滅びたら紙や木や金属はすぐに劣化して、石に彫られた情報だけがずっと残りつづけるらしい。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月23日
人類滅亡後の日本を調査する生物は、大量に出てくる「定礎」の石板を見て、これはなんのメッセージだろうかと首をひねるにちがいない。
風物詩
最近涼しくなってきましたね。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月23日
またハルキストたちが集まって「村上春樹氏ノーベル賞逃す」と村上春樹さんにいらぬ恥をかかせる季節がやってきますね。
土産
職場の人が、聞いてもいないのに「来週海外に行ってきます!」— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月26日
「すみません、明日から海外なんでおやすみいただきます!」
ってうるさいぐらいに言ってて、帰ってきたらおみやげなし。
いやぼくも職場におみやげ必要ない派やけど、でもおみやげ買わんのやったら黙って行けよ。
歌詞
今まででいちばんすげえと思った歌詞は— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月26日
「じゃまなやつらはぶっとばせ 特にババアやジジイは高得点」(電気グルーヴ『電気ビリビリ』)だな。
すごすぎてCDに収録されてるバージョンでは歌詞変わっちゃったけど。
清潔感
男性の"清潔感"って、実際のきれい/汚いよりも「ひげの剃り跡が濃いかどうか」で決まっている部分が多いような気がする。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月26日
双生児
テレビに、双子の男の子と女の子の映像が映っていた。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月27日
妻に
「さっきテレビに映ってたシーン、『タッチ』みたいだったよ」
と言ったら、妻は
「どういうシーン? きれいな顔してたってこと?」
と言っていた。
遺体のシーンじゃねえか。
飛散
地下鉄の改札でおばちゃんがお金を落として、ちょうど電車が来たから突風が吹いて、紙幣が10枚ぐらい宙を舞った。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月28日
フィクションではときどきあるやつだけど、はじめて現実に宙を舞うお札を見た。
梯子
「はしごを外される」という比喩表現が好きだ。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月28日
ひどい目にあってるはずなのに、なんだかユーモラスだ。
こっそり加藤茶にはしごを外されておろおろするいかりや長介、みたいなドリフ絵が浮かぶ。
意思伝達
話し合っても無駄だと言う人もいるけど、そんなことはない。話し合えばいつか必ずわかる日が来るよ。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月30日
「考えの違う人間はどれだけ言葉を尽くしてもわかりあえない」ってことがわかる日が来るよ!
白飯
三十数年生きてきて最近気づいたけど、ぼくはごはんを食べるために肉や魚を食べている。肉も魚も好きだがごはんがないときは食べたくない。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月30日
肉も魚も、ごはんをおいしく食べるための調味料にすぎない。
清原和博
歴史の本に「清原和博氏」が出てきたのでびっくりしていたら— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月30日
「清和源氏」を空目しただけだった。
銭湯
4歳の娘と銭湯へ行く約束をしたら「なにもっていこう」「このカバンでいい?」「ぎゅうにゅうかうおかねあるかな?」と早朝からそわそわしてる。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) 2017年9月30日
まるで好きな男の子との初デートのよう。裸のおっさんしかおらんけどな。
とりあえずもうちょっと寝かせて。
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