会社の早期退職制度のように、人生においても早期リタイア制度を導入したらどうだろう。
早めに退職した人が多めに退職金をもらえるように、
早めに安楽死をした人の遺族(または当人が受取人に指定した人や機関)にお金を支給するのだ。
早めに死んでくれれば年金、医療費その他公的サービスが削減できるので、その一部を財源にすればいい。
- 長生きしたくない人は、早めに死ねる上に希望の相手にお金を贈れる
- 遺族にとっては介護の負担が減る上に遺産まで増える
- 国家財政にも優しい
といいことづくめなんだけどな。
自分が年老いたときに、子どもから
「お父さんって八十五歳だったっけ……。
あっそういえばお隣のおじいちゃんは早期リタイアすることにしたんだって。まだ七十代なのに。立派だよねえ」
と嫌味を言われることになるかもしれないけど。
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