ルール
■ 本の中から一文だけを抜き出す
■ 一文だけでも味わい深い文を選出。
夜中にピルクルを買いにいったっていうだけで、どうしてこんな罰を受けなくちゃいけないの?
(東 直子『とりつくしま』より)
ここから得られる結論は、よい母親は温かくなくてはならないということだ。
(アレックス・バーザ『狂気の科学者たち』より)
ある意味縄跳びは、標準的なピアノのいちばん低い音の5オクターブほど下の周波数を持つ、ひとつの弦楽器とも言える。
(ランドール・マンロー『ハウ・トゥー ~バカバカしくて役に立たない暮らしの科学~』より)
「同じものだけど……ちがった奴が欲しいんだ!」
(ブレイク・スナイダー『SAVE THE CATの法則 ~本当に売れる脚本術~』より)
おばあちゃんは、どこからでも自由に出入りする。
(今村 夏子『あひる』より)
『あなたが思ってるほど、大人は馬鹿じゃないのよ』
(根本 総一郎『プロパガンダゲーム』より)
いちばんキモかったのは、彼女を主人公にしたオペラの台本を書いたこと。
(大野 更紗 開沼 博『1984 フクシマに生まれて』より)
暴力は確かに売れる。
「これはゴキブリじゃない、大きめのシロアリなんだ。」
さて、出頭予定の日には、裁判所の扉はいっぱいに開けはなたれ、毛虫とネズミの到着が今か今かとまたれた。
0 件のコメント:
コメントを投稿