2022年2月1日火曜日

臨時休校ばかのきわみ

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 娘の小学校から「新型コロナウイルス陽性者が出たので一斉休校にします」とメールが来た。

 これで三回目だ。

 それはいい。しかたない。

 ただ問題は、三回目だというのに学校の対応が何も改善されていない点だ。

 はじめての臨時休校のことは以前に書いた。

 臨時休校てんやわんや


  • 平日の昼間に、保護者にメールを送って必ず見てもらえるとおもっている。
  • 平日の昼間に突然「三時間以内に迎えに来い」という要求をして、全員応えられるとおもってる
  • 極力接触を避けなきゃならないのに保護者を学校に呼び寄せて接触機会がを増やす

と、問題があれこれあった。
「でもまあはじめてのことだし仕方ないよな」とおもっていた。

 だが、三回目になってもまったく同じやりかたをしている。

 ばかなのか? ばかなのね? ああそうですか。やっぱり。


 そりゃあ帰れる子は帰したらいいけど。

 でも「臨時休校にして保護者を学校に集める」って愚の骨頂でしょ、どう考えても。
 登校前に「今日は来ないでください」ならまだわかるけど、もう来てるのに「早めに帰らせます」って、それどれほどの意味があるの? 感染リスクよりもふだんとちがう行動とらせて事故にまきこまれるリスクのほうが高いんじゃないの?


 で、臨時休校したくせにその日の夕方メールが来て「明日は通常通り授業やります」とか言ってきてんの。
 翌日も授業やるんだったら、数時間早く下校させたことに何の意味があるんだよ?

 そんで、翌日になってまた昼頃メール来て「また新型コロナウイルス陽性者が出たので一斉休校にします。お迎えにきてください」とか言ってんの。
 何がしたいんだ。「感染拡大を防ぐ」という目的を完全に見失ってる。


 もう、ほんと、極み。ばかの極み。


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