タクシー
夜のタクシーって圧倒的に都心部から郊外へ行くことが多いけど、大半は客を乗せずに都心部へ戻ってくるわけじゃない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 1, 2022
あれすごい無駄だよね。帰路を利用して何か運んだりできないのかな……。
陸続き
次の県の組み合わせのうち、地続きになっていない(陸上で県境を有していない)組み合わせが3つある。どれか。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 3, 2022
地図を見ずに考えていただきたい。
1 秋田と宮城
2 福島と群馬
3 埼玉と山梨
4 長野と富山
5 静岡と岐阜
6 滋賀と奈良
7 鳥取と広島
8 徳島と愛媛
9 佐賀と熊本
バレエ鑑賞
娘のバレエの発表会を観にいったが、観客のほとんどは(ぼくも含めて)バレエの鑑賞のしかたがわからないので、わかりやすいところ(つま先立ちしてくるくる回るとことか)のみ拍手する。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 4, 2022
「なのに難しいことやってるときは拍手が来ない!」
と娘が怒っていた。
(ぼくは「幕間以外は拍手するな派」)
解体新書
20XX年、「何かを掘り下げる番組のタイトルに『解体新書』または『解体新SHOW』を使うことが禁止される法案」が可決し、途方に暮れたテレビマンたちが一斉退職する事態となった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 8, 2022
借金ひとりじめ
Googleでセ・リーグの順位検索したら5球団しか出てこなかったんだけど、阪神弱すぎて追放されたの? pic.twitter.com/DUGnnJIQmo
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 10, 2022
はやくいけ
ぼくがドライバーなら「そんなんしてるヒマあったらはよ渡れや」としかおもえないな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 12, 2022
「ありがとうございます」一時停止の車にお辞儀 新1年生が横断歩道で実践|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト https://t.co/AOxSU2HoEN
宝塚市の隣
出身地を聞かれたときに「兵庫県川西市」といっても遠方の人にはまず通じないけど「宝塚市の隣です」というとたいてい「ああ~」と言われる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 13, 2022
おまえぜったい宝塚市の位置わかってないだろ!
おまえの頭の中に浮かんでるのは地図じゃなくて大劇場の大階段だろ!
循環関数
「誇る」を辞書で引くと、「①得意げにする ②誇示すべき状況にある」のふたつの意味があり、この場合は②のようですね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 14, 2022
「誇る」内に「誇るべき状況にある」という意味もあるのでややこしい。Excelだと「循環参照が発生しています」って出るやつですね。
レトロニム
「オフライン飲み会」という言葉を耳にした。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 14, 2022
レトロニム(より新しい型が登場したことで名称の変更を余儀なくされた言葉。固定電話、アナログ時計、在来線など)だ。
ギャグ
あまりに世間知らずな小学生「飛んでいったものが地球一周して元の場所に戻ってくるギャグ最初におもいついたの、おれだから!」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 14, 2022
天才ヘルメットと技術手袋
『のび太の宇宙小戦争』に「天才ヘルメット」と「技術手袋」という道具が出てくる。ヘルメットがラジコンの改造内容を考えてくれて、手袋が勝手に手を動かしてくれるのだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 16, 2022
思考も実行も道具がやってくれるのなら人間が装着する必要ないのでは?とおもったが、人間がつける理由に気づいた。
あれは人間を動力源としているのだ。あのヘルメットと手袋をつけている間、人間はエネルギーをとられるだけの「電池」なのだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 16, 2022
そう考えるとなかなか不気味な道具だ。
カメラ眼
ヒトの眼のようにレンズを有する眼を「カメラ眼」と呼ぶそうだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 17, 2022
眼のほうが先にあって、それに似せてカメラを作ったのに、眼に「カメラ眼」という名前をつけるのは変な気がする。
月を「人工衛星型星」と呼ぶようなものではないか。
きもち
うちの次女(3)、自分の気持ちを言葉で表現してくれる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 18, 2022
「なんかかなしいきもちになっちゃった……」とか
「いまはおこってるの!」とか
「つかれてるからもうごはんたべない……」とか言ってくれる。
この能力、家族にとってはめちゃくちゃありがたい。
大人でもなかなかできないよ。
チャイバ
中学生のとき、発音がわからない単語がでてきたので一か八かで「チャイバ」で読んだら、先生に「それは千葉です」と言われた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 19, 2022
Chibaって英単語っぽくない……?
昭和も遠くなりにけり
あと3年で昭和100年!?
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 19, 2022
年増
落語を聞いていると
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 20, 2022
「二十二、三の年増の女」なんて表現が出てきて「ひでえ」とおもう。
江戸時代は二十歳過ぎたら〝年増〟だったんだそうな。
20代
おじさんが佐々木朗希投手の完全試合について
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 21, 2022
「彼まだ20代でしょ? 最近の若い子はすごいよねー」
と言っていたけど、完全試合食らった側もほとんど20代だぞ。
差別落書き
「差別落書きはやめましょう」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 23, 2022
という貼り紙を見たのだが、落書き自体が悪事なのだから単に「落書きはやめましょう」でいい。
「無差別殺人はやめましょう」だと、それ以外の殺人はやっていいかのような印象を与える。
ベクトル
先週の『ダーウィンが来た』で、ミツバチが動きによって移動する方向と距離を仲間に伝えているという話をしていた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 23, 2022
おもわず「ミツバチがベクトル使っとるやん!」と感嘆の声が出た。
学ぶ理由
真面目に答えるなら「役に立つし、学んで良かったとおもう。でもその理由を数学を学んでない人に伝えることはできない。サッカーをやろうとも見ようともしない人にサッカーの魅力を伝えられないのと同じで」 / “中学1年生が「数学をなんで学ばなくてはいけないの?いつ役に…” https://t.co/5VF2z0wb8L
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 24, 2022
ば行
子どもが身体を動かして遊ぶものは「ばびぶべぼ」がつくものが多い。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 25, 2022
すなば
とびばこ
ぶらんこ
すべりだい
てつぼう
のぼりぼう
ぼーる
グリーン
グリーンランドだけがグリーンじゃない。 https://t.co/vR8znC0MUE
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 26, 2022
パスワードマネージャー
いろんなサイトのパスワードを管理してられないからパスワードマネージャーを使っている人も多いとおもうのだが、それって「鍵がいくつもあってどれがどれかわからんから鍵をまとめて他人に預ける」みたいなことで、これってセキュリティが強化されてるのか弱くなってるのかどっちなんだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 26, 2022
ボーダーライン
前の会社、仕事中にピノ食ってた時は何も言われなかったけどパフェ食ってたら「仕事中やねんからパフェはさすがに……」と注意された。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 27, 2022
そこから推察するに、境界線はハーゲンダッツあたりか。
中高生が近寄りたがらないやつ
過激な表現のある作品を中高生に読ませたくないとおもったら「18歳未満禁止」って書くより「小学生に人気!」って書く方が効果的だとおもうんだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 27, 2022
解説文
こんなにも「ただ自慢したいだけ」の解説文、はじめて読んだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
おフランスざます系のギャグかとおもったら、本気だった。 pic.twitter.com/BCfKD4wc2v
レンタルなんもしない人
若い子が並んでいるスイーツの店とか、マジックショーとか、おっさんひとりでは行きづらい場所でも幼い子どもを連れていると堂々と行けて助かる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
これはあれだ、レンタルなんもしない人が家にいるようなものだ。
字が汚い人あるある
ただ字が汚いだけのくせに
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
「考えるスピードに手が追いつかない」
とか長所みたいに言ってんじゃねえぞ。
だったらおまえの顔が汚いのも、考えるスピードに表情筋が追いついてないからか?
活用
日本語の過去形。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
「買う」「勝つ」「刈る」の過去形は「かった」
「書く」は「かいた」
「貸す」は「かした」
「噛む」は「かんだ」
「嗅ぐ」は「かいだ」
促音便化したりイ音便化したり撥音便化したり濁音化したり、改めて考えるとめちゃくちゃややこしいな。よくこんなの使いこなしてるわ。
大阪弁で「買う」「飼う」の過去形が「こうた」になるが、あれはわりと理にかなってるな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
「かった」の同音異義語(勝った、刈った、狩った)よりも「こうた」の同音異義語(乞うた、請うた)のほうが圧倒的に使用頻度が少ないから、まちがえにくい。
外国人にとっては敬語のほうが話しやすいと聞いたことがあるが、たしかに丁寧語のほうが規則的だよね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
「買いました」「勝ちました」「刈りました」「書きました」「貸しました」「噛みました」「嗅ぎました」
全部、「イ段の音」+「ました」なのでずっと易しい。
今後日本に移民が増えるだろうから、将来的にはみんな丁寧語で話すようになるかもしれん。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
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