2021年1月21日木曜日

いちぶんがく その3

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ルール


■ 本の中から一文だけを抜き出す

■ 一文だけでも味わい深い文を選出。



「悪者退治をしたくてうずうずしてるやつらはわんさといるんだから、そいつらが大挙して押し掛けてくるよ」


(星野 智幸『呪文』より)




「イラクでのAV撮影」という、現地で死刑になってもおかしくないような仕事の依頼もあった。


(雨宮処凛『「女子」という呪い』より)




砂糖を腹一杯食べているアリを捨てる手があるか?


(高野 秀行『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』より)




事件後、彼らの暮らしていた部屋のベランダに置かれた洗濯機には、脱水をかけられたままの洗濯物が残されていたという。


(吉田 修一『女たちは二度遊ぶ』より)




二回目の西洋トイレの試みはさらに難解で、意表を突いたディズニーランドだった。


(M.K.シャルマ(著) 山田 和(訳)『喪失の国、日本 インド・エリートビジネスマンの「日本体験記」』より)




「あいつら人間の内側を金に変えよる」


(塩田 武士『騙し絵の牙』より)




ポケットにつっこんでいた手がマッチに触れたとたん、ぼくにはすばらしい思い付きが生れた。


(加賀 乙彦『犯罪』より)




20歳以上サバを読んでる人との会話ってものすごい大変だということを知った。


(田房 永子『男しか行けない場所に女が行ってきました』より)




お袋の口から出てくるべき音じゃないと思った。


(いとうせいこう『想像ラジオ』より)




「どう見ても、瓶の口が仔猫の頭よりも小さいのに、どうやって入れたっていうの?」


(道尾 秀介『向日葵の咲かない夏』より)




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