2017年12月14日木曜日

子育てでうれしかったこと

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子育てに関して、最近うれしかったこと。

1.
保育園での面談のとき。

先生「〇〇ちゃん(娘)は恐竜が好きですよねー」

ぼく「そうなんですよ。百均で恐竜のおもちゃを買ったら思いのほか興味を持ったので、図鑑を買って一緒に読んだり、博物館に連れていったりしてたら、ぼくよりずっと詳しくなっちゃいましたね」

先生「そうやって子どもが何かに興味を示したときに次々に興味を満たす環境を用意してあげるのってすごくいいことですよ。すばらしいですね」

ぼく「ありがとうございます」

という話をした。
家に帰ってこのやりとりを思いかえしたら、うれしさがこみあげてきた。
そんなに大したこと言われてないのになんでこんなにうれしいんだろうと思ったら「そうか、褒められたからか」と気づいた。

子育てをしていると、いろんな人から褒め言葉を言ってもらえる。「おたくの〇〇ちゃんはもう××ができるなんてすごいですねー」とか「〇〇ちゃんはかしこいですよねー」とか。
もちろん、親としてはうれしい。
でも、子どもが褒められる機会は多くても、親が褒められることは意外と少ない。というよりほとんどない。公園で子どもと遊んでいると「いいパパですね」はときどき言ってもらえるが、やっていることといえば単に一緒になって遊んでいるだけなのでいまいち褒められ甲斐がない。

その点、「子どもが何かに興味を示したときに次々に興味を満たす環境を用意してあげるのってすごくいいことですよ。すばらしいですね」はうれしかった。
子育てには正解がないからこそ、育児のプロである保育士さんから「それはいいことですね」とお墨付きをもらったことは、すごく自信になった。

ビジネスの世界でも、出世をすると褒められる機会が少なくなるから偉い人を褒めるとすごく喜ばれる、という話を聞く。
親もあんまり褒められない。でも親だって褒めてほしい。

ぼくも、よその子どもだけでなく、その親もどんどん褒めていこうと思う。


2.
保育園に娘を送っていったときのこと。
他の子がぼくに「あっ、おじいちゃんだー」と言ってきた。
ぼくは「おじいちゃんちゃうわ! おっちゃんじゃ! 君こそおばあちゃんやろ!」と言いかえす。
その子はおもしろがって「おじいちゃん! おじいちゃん!」と言う。いつものやりとりだ。

ただ、その日は周りの子も一緒になって、ぼくに向かって「おじいちゃんだ!」と言いだした。
あっという間に十人ぐらいによる「おじいちゃん! おじいちゃん!」コールがはじまった。
これにつきあっていると仕事に遅れるので「おじいちゃんちゃうわー!」と言い残して保育園を出ていったのだが、去り際にぼくの娘が「うちのおとうちゃん、おもろいやろ」と自慢げに言う声が聞こえた。

背中で聞いたその言葉がすごくうれしかった。娘が父親を誇りに思ってくれたことが。

やったことといえば、四歳児たちにからかわれただけなんだけど。



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