ルール
■ 本の中から一文だけを抜き出す
■ 一文だけでも味わい深い文を選出。
未亡人ギャグも冴える。
(竹宮 ゆゆこ『砕け散るところを見せてあげる』より)
ああ、このままずっと君に回されていたい。
(爪切男『クラスメイトの女子、全員好きでした』より)
こんなことしてて いいのです
(ニコリ編『すばらしい失敗 〜「数独の父」鍜治真起の仕事と遊び』より(鍜治 真起))
かかりつけの釈迦に相談するべきだったのだ。
(上田 啓太『人は2000連休を与えられるとどうなるのか?』より)
三角の布は、おばあちゃん同様、臭い。
(『悪童日記』より)
自分の居場所を愛した記憶がない彼にとって、怒りや苛立ちをうじうじ反芻するのは、故郷に帰るようなものだった。
(大岡 玲『亀をいじめる』より)
おめでとう、人。
(岸本 佐知子『死ぬまでに行きたい海』より)
もしもキュウリが違法化されたらどうなるか、考えてみてほしい。
(ウォルター・ブロック(著) 橘 玲(超訳)『不道徳な経済学 ~転売屋は社会に役立つ~』より)
「腐らない人間なんていやしませんよ」と一蹴。
(特掃隊長『特殊清掃 死体と向き合った男の20年の記録』より)
死人をいやがるのはしばらくの間で、白骨ともなれば話し相手にもなった。
(石野 径一郎『ひめゆりの塔』より)
その他のいちぶんがく
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