一流
芸能人を格付けする番組で郷ひろみが「千鳥と同じ選択して不安だったでしょ？」と訊かれても「いやぼくは自分の耳を信じてるから」とうまく逃げて誰もおとしめなかったり、女性が座る前に椅子を引いてあげたりしててかっこよかった。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 1, 2019
一流ってバイオリンの音色がわかるとかじゃなくこういうことよね。
自動車
自動操縦カーが一般的になった数十年後の人々は、人が運転しないといけなかった時代の車が「自動車」と呼ばれていたことを疑問に思うだろうな。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 4, 2019
そして今我々が自動車と呼んでいるものは「手動自動車」と呼ばれるようになるはず。
いだてん
『いだてん』ぜんぜんおもしろくなかったのでこりゃ失敗作だと思ったんだけど、よく考えたらぼくは他のドラマも観ないので『いだてん』だけが特につまらないのかどうか判断がつかない。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 6, 2019
というか、こんなふうに普段ドラマを観ない人間に第一話だけでも観させた時点で成功なのかもしれん。
組体操
「三角関数なんて社会に出てから使ったことないからいらない」なんて言ってるやつ、ほんとに社会に出てから使わない上にケガや熱中症につながるリスクしかない組体操とか運動会の行進をなくそうとしろよ。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 8, 2019
猿
『サルでもわかる〇〇』みたいな本を読むとよくわかるよね。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 9, 2019
自分がサル以下なんだってことが。
敵味方
最新の戦闘機は高性能レーダーで、数十キロメートル離れたところにいる戦闘機が敵か味方か判別できるらしい。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 9, 2019
すげえなあ。
ぼくなんか１メートル先にいる妻が、現在 敵か味方かもわからないのに。
生命保険
歩道のない狭い道路で、少し前を歩いていた母と娘(10歳くらい)の会話。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 9, 2019
母「ほら車きたで。もっと端っこ寄っとき」
娘「大丈夫や」
母「あぶないやないの」
娘「へーきへーき」
母「ひかれたら困るやないの。あんたは生命保険はいってへんねやから！」
現実
小学生のときは— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 10, 2019
「プロ野球選手になって４番打者としてホームランをばんばん打って記録を作って……」
なんて根拠のない妄想をしていたけど、三十歳を過ぎた今ではちゃんと現実を知っているから、
「ぼくの非力さなら、プロならせいぜい８番か９番打者だろうな」
と現実的に考えられるようになった。
ネタバレ
以下、作品の結末に関する重要なネタバレがあります。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 11, 2019
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タイトル：耳なし芳一
バイリンガル
二歳児クラスの保育士さんが「ダメあかん！」と園児に注意をしている。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 12, 2019
家で「ダメ！」と言われる子と「あかん！」と言われる子がいるので、どちらの子にもすぐに伝わるように「ダメあかん！」と二か国語で言うのだそうだ。
霊長類
たぶん最初に「霊長類最強」って言葉を使った人は「こいつゴリラより強いんじゃねえの？」って気持ちを込めて使ってたと思うんだけど、今はほぼ「人間で最強」ぐらいの軽さで使われてる。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 13, 2019
自尊心
「ねえ、おばあさんの自尊心はどうしてそんなに大きいの」— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 13, 2019
「それはね赤ずきん、幼いうちから『あなたはできる子』と育てらて、できないことを受け入れたくないがために難しいことには挑戦せずに困難から逃げつづけてきた結果、根拠を伴わない自信だけが肥大化していったのよ」
「正確な自己分析！」
受信料
NHKの受信料を払うのはいいけど、どの番組に使うかは選べるようにしてほしいな。NHKのつまんないバラエティとか地方の祭りのニュースとかにぼくの受信料を使ってほしくない。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 18, 2019
できることなら全部Eテレに使ってほしい。
気配り
うちの家はぼく、妻、娘二人という構成なのだが、— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 21, 2019
長女から「家族でいちばん好きな男の人はおとうさん」
と言われた。
各方面に配慮を利かせた言い方をできるようになってくれてうれしい。
おんぶ
五歳の娘に「もう重くなってきたからおんぶするのしんどくなってきた。六歳になったらおんぶやめよっか」と言ったら— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 21, 2019
「じゃあ十二歳は？」と言われれて、
「反抗期まっただなかの娘におんぶしてほしいと頼まれたら、たとえ腰を痛めたとしても喜んでおんぶしちゃうと思う」と答えてしまった。
マザコン
自分の娘には、将来「結婚するなら少しマザコン気味な男を選んだほうがいいよ」と言ってやりたい。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 21, 2019
自分の母親とすら良好な関係を築けないのは、よほど当人に問題があるか、母親に問題があるか、その両方である可能性が高いと思うから。いずれにせよ結婚したら苦労するだろう。
寒い理由
近所の五歳児に「寒いねー」と言ったら「なんで寒いの？」と訊かれた。「冬だからだよ」「なんで冬なの？」「秋が終わったからだよ」「なんで秋が終わったの？」と質問攻めにされたので— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 21, 2019
「地球は地軸を傾けて公転してるから緯度の高い地域だと太陽からの距離が……」と話しはじめたら逃げられた。
排水溝
えっ、これいい話なのか。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 22, 2019
怖い。
お風呂の排水溝みたいな超汚い己の恥部を勝手に見られたくない。裸見られるより恥ずかしい。
まあ本人たちがいいならいいんだけど。 pic.twitter.com/MYIp4cfPhS
化学反応
「新メンバー加入で化学反応を起こしたい」— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 22, 2019
っていうけど、化学反応は爆発とかの派手なものだけじゃなくて、錆びるとか沈澱するとかも化学反応だからな。
あんたがたどこさ
それ、おまえが鉄砲で撃たれて煮て焼いて食われる歌だぞ。 pic.twitter.com/SYCqylF9xb— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 22, 2019
文学
親譲りの無鉄砲のメロスが激怒すると、そこは雪国であった。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 23, 2019
KISS
努力が無にKISS— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 23, 2019
寄生虫
「生きたまま腸まで届く！」— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 24, 2019
（寄生虫アニサキスのキャッチコピー）
無重力
赤子の髪の毛が生える方向、重力の影響を受けない説。 pic.twitter.com/e0pzpPGkgO— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 24, 2019
酩酊
久々に酩酊しながら家に帰ったのだが、世の中にはこんな朦朧状態のやつがうろうろしてんのかと思ってこわくなった。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 25, 2019
酔っぱらいは外に出しちゃいかんだろ。
官能小説
酔ってたせいで、女性の前で官能小説のたしなみかたを熱弁してしまった。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 25, 2019
まあそのことはいいんだけど、実はそんなに官能小説を読んでるわけでらないのに、さも官能小説を熟知しているかのように偉そうに語ってしまったことについては深く反省している。
裏側
せめて、ミカンやリンゴから見える側に向けて文字貼れよ。 https://t.co/u0YzOdpenU— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 27, 2019
所属部屋
今日のアタック25で、嵐のファンだという女性のことを谷原章介が「ジャニーズのファンということです」と紹介してたんだけど、それは乱暴すぎる。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 27, 2019
「白鵬のファンなんです」「宮城野部屋が好きなんですね」みたいなことでしょ。
スマイルプリキュア
これ、当時は橋下氏のことをわらってたけれど、こないだうちの娘がぼくのタブレットでプリキュアのHPを見てるときにうっかり「SNSでシェア」ボタンを押したから、もう彼のことを笑えない（ギリギリで気づいたのですんでのところでシェアされるのを食いとめた）。 https://t.co/rqVNq4RPwe— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 28, 2019
短歌
（短歌）— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 29, 2019
まずい菓子食べかけのまま常温で放置
カビを生やして捨てる
実感
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 29, 2019
ギフト
プレゼントを贈るのはけっこう好きなのだが、お中元やお歳暮は「もらったら返さないといけない」「一度贈ったら次も贈らないといけない気になる」から好きじゃない。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 29, 2019
季節の行事でもなくお祝いでもなく気まぐれにプレゼント贈りたいんだけどな。
運動
テレビで「あの女優が１日たったの２回、２時間ずつの運動でスタイルをキープ。その運動とは？」ってやってたけど、週に４時間も運動してたらどんな運動でも効果あるだろ。— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 30, 2019
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