2023年8月8日火曜日

慣れない土地に行ったときに乗るバスのむずかしいところ

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・ひとつの行き先に対してルートがいくつもあることがある。
 電車の場合は、多くて二つ(環状線)。


・大きめの駅だと、10個以上の路線が出ていたりする。さらに乗り場もばらばらだったりする。目的地に行く路線を見つけるのに一苦労。


・「〇〇方面××行き」でも土地勘がないとわかりにくいのに、「213系統」のような無機質な名前の路線にいたってはまったくのお手上げ。


・整理券を取らないといけない路線とそうでない路線がある。同じ路線でも、どの停留所から乗るかによって変わったりする。


・交通系ICカードが使えたり使えなかったり。使えるところでも、乗車時にタッチしないといけなかったりそうでなかったり。


・お釣りが出ないことが多い。事前に両替をしろと言うくせに、走行中は立つなと無理難題を言う。


・「お釣りは出ません」と書いているくせに、嫌がらせのように290円なんて料金設定。


・停留所名が似ている。「〇〇台1丁目」→「〇〇台2丁目」→「〇〇台3丁目」など。


・「あと停留所5つで目的地だな」とおもっていたら、乗降客がいない停留所を飛ばしたりするので油断がならない。


・「次おります」ボタンを押すときに、押したがっている子どもがいないか確認してから押さなくてはならない。


・行きと帰りで停留所の場所が違う。


・そうかとおもうと、停留所が片側にしかない場合もある(循環バスなど)。


・乗車時、すぐ座ることを要求される。電車の場合は乗る前に車内の様子が見えるので「あのへんが空いているな」とわかるが、バスの場合乗る前には混雑具合が見えないので乗車後一瞬でどこに座るかを判断しなくてはならない。


・降車時、「料金を支払う」「階段を降りる」「外に出て安全確認」「後ろの人のじゃまにならないように速やかに移動」という動作を連続でおこなう必要がある。


 これらすべてにまごつかない人は、バス八段。


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