2023年8月22日火曜日

自動改札に関する大罪

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 混んでいる改札で、ICカードをタッチしたのに残高不足で引っかかってスムーズな通行を妨げる。これはしかたない。人間誰しもミスはある。

 だが世の中にはとんでもない極悪人がいて、改札に引っかかった直後に再チャレンジするやつがいる。また引っかかる。あたりまえだ。残高不足は解消していないのだから。

 ひと昔前ならいざしらず、今の改札は高性能なので「タッチの仕方が悪くて読み取れなかっただけ」ということがほとんどない。改札で引っかかった場合、ほぼまちがいなくやり直しても同じ結果になる。

 だから「残金チャージする」または「別の精算方法を選択する」しかないのだが、極悪人は同じカードで再チャレンジして、深刻な渋滞を引き起こすのである。これは万死に値する。

 警察官が真犯人でない人物を逮捕してしまう。これをゼロにすることはできない。組織の失敗ではあるが、警察官個人に責任を負わせるべきではない。失敗ではあるが罪ではない。

 だが、偽物の証拠を捏造したり、拷問で嘘の自白をさせることは大罪だ。


「混んでいる改札で引っかかったのに後ろに順番を譲らず再チャレンジするやつ」は、一ヶ月間鉄道利用禁止にしてほしい。



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