何座
小四の娘から「今、何座?」と訊かれた。
質問の意味がわからなかったのでどういうことか尋ねると、どうやら「〇〇座の期間」があるとおもっているらしい。三月下旬から四月上旬はおひつじ座の期間、みたいに。
「ひょっとしたら占いの世界では今が〇〇座とかあるのかもしれないけど、ふつうは『今はうお座』みたいな言い方はしないよ。その期間に生まれた人はうお座の生まれ、とは言うけど」
と教えた。
「でも『今年は辰年』とか言うじゃない」と言われて、「それは……」となってしまった。
「今はうお座」という言い方、アリなのかな……?
少子化対策
韓国が莫大な金を使って少子化対策をしたが逆に出生率は下がったというニュースを見た。
もしかしてだけど、少子化対策とか言いすぎたらかえって出生数は減るのかもしれない。
生む人が減っています、みんながどんどん生まないとこの先の人が困ることになるのです、どんどん予算を投じて少子化対策に取り組んでいきましょう。
そんなふうに言われたら「出産・育児ってそんなに嫌なものなのかな」とおもえてくる。「とにかく勉強しなさい!」と言われたら勉強したくなくなるのといっしょだ。
だから、金持ちとか政治家とか(それも子どもを三人四人と持っている人たち)が「君たち庶民はあんまり子どもを生まないでねぐふふふふ」なんて言ったら、さぞかし子どもを持つことにはメリットがあるのだろうとおもって逆に出生率は上がるかもしれない。
いいクイズ
自由形はあるが、「クロールで泳がないといけない」という競技はない。自由形で平泳ぎをしたってルール上は問題ない(他の問題はあるだろうが)。
特殊な知識は必要とせず、かつ、ひっかかりやすい。我ながら良問だとおもう。
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