2017年2月5日日曜日

【読書感想文】池上 彰 『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」』

池上 彰
『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」』

内容紹介 (Amazonより)
敗戦から高度成長に至ったわけ、学校では教えない「日教組」、アベノミクスとバブルの教訓まで。池上彰教授のわかりやすい戦後史講義を実況中継!
歴史の授業ではなおざりにされがちな「日本の戦後史」ですが、社会に出るとこれほど「使える」分野はありません。そこで、池上彰教授の東工大講義シリーズ第2弾は、『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」』。平成生まれの学生たちに、日本が敗戦から不死鳥のように甦った道筋から、現在の問題を解くヒントを教えます。「アベノミクスはバブルから学べるか?」「政権交代の不思議な歴史」「学校では絶対に教えない『日教組』」など、ビジネスパーソンにも参考になることばかり。

池上彰さんが東工大の1年生に向けておこなった近代史の講義をまとめた本。

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2017年2月2日木曜日

脱肛コーデ

転職して初出社の日だってのにケツが痛い。

この痛みは知っている。

脱肛だ。
肛門が脱げると書いて脱肛。

なったことない人は知らないだろうけど、肛門ってのは着脱可能なのである。

ウェアラブル肛門。

軽やかに肛門を脱いだ装いが今の流行り!
脱肛コーデで春を先取りしちゃお☆


そんなファッショナブルな感じで脱げるんならいいんだけど、じっさいはもっと陰鬱なものだ。

なんせ、痛い。
座っても痛いし、歩いても振動で痛いし、力んでも痛いし、ケツにタイキックを食らっても痛い(あたりまえだ)。

さらにぼくは今、病み上がりで咳喘息というやつになっており、おまけに花粉症だ。
つまり、咳とくしゃみがひっきりなしに襲ってきて、そのたびにケツに力が入って悶絶する。


数年前にも脱肛になったが(そのときのいきさつはこちら)、何度目だろうと耐えられるようなもんじゃない。


そういや前に脱肛したときも、転職してすぐだった。
関係あるんだろうか。

新天地でがんばろうと意気ごんだら、肛門も新しい世界に飛び出したくなるんだろうか。

肛門だけはチャレンジ精神を持たず、体内に定年まで勤めあげてもらいたいものだ。


2017年2月1日水曜日

【読書感想文】 前川 ヤスタカ 『勉強できる子 卑屈化社会』

前川 ヤスタカ 『勉強できる子 卑屈化社会』

内容紹介(Amazonより)
勉強できて、すみません――なぜか「勉強できる子」に冷たい国、ニッポン。
ツイッターで大反響を受けた投稿「勉強できた子あるある」を発端に、教育史やメディア史を縦横無尽に
ひもときながら、日本のゆがんだ“逆学歴差別"の実態を分析。
国の将来を担うはずの「勉強できる子」たちが生きづらさを抱え続ける現状に、真っ向から警鐘を鳴らす!
巻末に著者と能町みね子との対談を収録。

ああ、学生時代にこの本を読みたかったなあ……。
大人になると忘れてしまう、子どものころに感じていた理不尽を丁寧にすくいあげた本です。

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【読書感想文】 加藤 希尊 『The Customer Journey』

加藤 希尊 『The Customer Journey』

内容紹介(Amazonより)
The Customer Journey(ザ カスタマージャーニー)

企業と消費者の接点がデジタルチャネルの浸透により格段増え、情報収集・購買における意思決定のプロセスが激変している。
お客さまが理解できないという課題を抱える企業が増える中で、注目されるのが「カスタマージャーニー」という考え方。
2014年11月に日本のトップマーケター同士が集える場として設立した「JAPAN CMO CLUB」の活動を通じて、見えてきたデジタル時代に実現すべき、顧客起点のマーケティングの実践論、方法論を解説。
これまでCLUBに参加した約50の企業の中から、30ブランドのマーケターが考える、カスタマージャーニーも収録。

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2017年1月19日木曜日

【読書感想文】 こだま 『夫のちん●が入らない』(Googleから検閲が入ったので一部伏字)


こだま 『夫のちん●が入らない』

(Google様から検閲が入ったので一部伏字にしています)
内容紹介(Amazonより一部抜粋)
“夫のちん●が入らない"衝撃の実話――彼女の生きてきたその道が物語になる。
2014年5月に開催された「文学フリマ」では、同人誌『なし水』を求める人々が異例の大行列を成し、同書は即完売。その中に収録され、大反響を呼んだのが主婦こだまの自伝『夫のちん●が入らない』だ。
同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。彼の性器が全く入らなかったのだ。その後も二人は「入らない」一方で精神的な結びつきを強くしていき、結婚。しかし「いつか入る」という願いは叶わぬまま、「私」はさらなる悲劇の渦に飲み込まれていく……。
交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落"の半生。“衝撃の実話"が大幅加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化! 


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