2016年11月7日月曜日

【エッセイ】どっちみち貸さないけど

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よほど立ち居振舞いに隙があるのか、ちょくちょく変わった人に声をかけられる。

今日は自宅のすぐ近くで、自転車に乗った30歳くらいの男から
「すみません、お金ないんで、食べるもの買うお金もないんで、お金貸してもらえませんか」
と言われた。

もちろん金は貸さずに「急いでるんで」とその場を離れた。


その男に云いたいことはたくさんある。

「貸してくれって云うけどおまえ絶対返す気ないだろ」とか

「まずその自転車売ったら?」とか

「ほんとに困ってるなら交番か役所に行きなよ」とか。


いろいろあるけど、でもいちばん云いたいことは、

「知らない人にお願いをするときは自転車にまたがったままじゃなくて、ちゃんと降りてからお願いしなさい!」

とりあえずはこれ。


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