2015年6月1日月曜日

教師の呼称

中高生の頃、教師のことを(本人がいないところで)どう呼んでいたか。

・好きな教師、尊敬できる教師
→さん付け、または愛称

・嫌いな教師、軽蔑する教師
→呼び捨て、または蔑称

・どちらでもない教師、よく知らない教師
→○○先生

ぼくの場合はおおむねこんな感じだった。

つまり、「先生」という呼び方は敬称だとされているけれど、実際には単なる記号でしかなかった。
「民衆」とか「外人さん」とかと同じように、顔の見えない人を指す言葉なのだ。

       
だから「先生」と呼ばれたからといって、誇らしく思ったり、照れくさく感じたりする必要はない。
「あなたという個人には興味がありません」と言われているだけなのだから。

2015年5月31日日曜日

差別まとめ


■日本で許されない差別

・人種差別

・出生地による差別

・女性差別(男性差別はセーフ)



■日本で許されている差別

・血液型差別

・公務員差別

・パセリとパクチーだけは食べなくてもよいという香草差別


2015年5月30日土曜日

強欲な生き物

「百獣の王ライオンですら満腹のときには狩りをしない。食べる分以上に無駄な殺戮をするのは人間だけだ」

という話をよく聞くが、ネコも自分が食べる分を超えて狩りをするそうだ(ウィリアム・ソウルゼンバーグ著『捕食者なき世界』(文藝春秋)より)。


おまけにネコは、生きるために必要な分以上に、ヒトが自分に尽くすことを要求する。
なんと強欲な生き物なのか。

2015年5月29日金曜日

生まれたところや

肌の色や、国籍や、よく尻をかくかどうかでぼくという人間を判断しないでください!

2015年5月28日木曜日

リコーダーと炊飯器

ぼくは楽器ができない。

ギターもチェロも尺八もタンバリンもメトロノームも、なにひとつできない。
義務教育でさんざん習ったはずのリコーダーも、低いほうのドの音がうまく出せない。オー、パッキャマラド。

楽器の演奏ができない理由はたったの3つしかない。

・音痴
・リズム感がない
・練習嫌い

たったこれだけだ。
つまり、ミュージシャンになる3歩手前といっていいだろう。

あと3歩なのにどうしてミュージシャンにならないの? と思うかもしれない。

なぜぼくがミュージシャンにならないのか。
その答えを聞く前に、考えてみてほしい。

ごはんをふっくらとおいしく炊けるようになりたいか?
と聞かれると、たいていの人はイエスと答えるだろう。

では。
最新型の高級炊飯器は、非常にふっくらとごはんを炊くことができる。
じゃあ高級炊飯器になりたいと思うか?

答えはノーだ。

つまり何が言いたいかというと、
「どうだ、それっぽいけどまるで意味がわからない例えだろう」
ということだ。