読書感想文とエッセイとほら話
2024年4月2日火曜日
【読書感想文】ジョージー・ヴォーゲル『女の子はいつも秘密語でしゃべってる』 / 女の子のおしゃべりのような本
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女の子はいつも秘密語でしゃべってる ジョージー・ヴォーゲル(著) 木村 博江(訳) 内容(e-honより) 女の子はみんな、親友になんでも打ち明ける。そうやっておしゃべりしながら、悩みも苦労も乗り越えていく。べつに悩みがなくてもおしゃべりする。だってわくわくするし...
2024年3月26日火曜日
夫婦喧嘩センサー
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家のリフォームをすることになった。 妻が 「トイレをこうしたいんだけど」 「床の色とあわせて壁紙をこうしようとおもってて」 「洗濯機を置くスペースはこれが使いやすいかとおもって」 と言ってくるので、 「いいんじゃない」 「どっちでもいいからそれでいいよ」 「まかせるよ」 と答...
2024年3月25日月曜日
風呂の蓋が割れた
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風呂の蓋が割れた。 うちの風呂の蓋って、海苔巻きをつくるときの巻き簾みたいなタイプ。蛇腹になってて、使わないときはごろごろって転がして丸めて、使うときはごろごろって転がして伸ばして浴槽にかぶせるやつ。 そいつがまっぷたつに割れた。落とした拍子にちょうど真ん中あたりで割れた。...
2024年3月22日金曜日
【読書感想文】ポール・A・オフィット『禍いの科学 正義が愚行に変わるとき』 / 科学と宗教は紙一重
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禍いの科学 正義が愚行に変わるとき ポール・A・オフィット(著) 関谷冬華(訳) 内容(e-honより) 科学の革新は常に進歩を意味するわけではない。パンドラが伝説の箱を開けたときに放たれた凶悪な禍いのように、時に致命的な害悪をもたらすこともあるのだ。科学者であり...
2024年3月19日火曜日
【読書感想文】佐々木 実『竹中平蔵 市場と権力 ~「改革」に憑かれた経済学者の肖像~』 / ホラーよりおそろしい
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竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像 佐々木 実 内容(e-honより) この国を超格差社会に変えてしまったのはこの男だった!経済学者、国会議員、企業経営者の顔を使い分け、「日本の構造改革」を20年にわたり推し進めてきた“剛腕”竹中平蔵。猛烈な野...
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