読書感想文とエッセイとほら話
2017年7月31日月曜日
くだらないでこそ喧嘩する
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ぼくは妻がいて、ということは何年か前に結婚して、結婚前に8年交際して、で、その8年交際した妻という女性こそが、じつは今ではぼくと一緒に暮らしている女性なんです。 (「その女性が、今ではぼくの妻です」というオチの話をしたかった絶望的に話が下手な人) ということで妻と...
2017年7月29日土曜日
省略の美を味わえるSF風時代小説/星 新一 『殿さまの日』【読書感想】
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星 新一 『殿さまの日』 内容紹介(Amazonより) ああ、殿さまなんかにはなりたくない。誤解によって義賊になった。泣く子も黙る隠密様のお通りだい。どんなかたきの首でも調達します。お犬さまが吠えればお金が儲かる。医は仁術、毒とハサミは使いよう。時は江戸、そして世...
2017年7月28日金曜日
読みかけの本を抱えて死ぬ
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ぼくは常に5~6冊「読みかけの本」を抱えている。 今読みかけている本は以下の6冊だ。 星 新一『殿さまの日』(時代小説) 読売新聞 政治部『基礎からわかる選挙制度改革』(ノンフィクション) ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』(SF小説) NHKスペシャ...
2017年7月27日木曜日
まとめサイトはプロパガンダに向いている/辻田 真佐憲 『たのしいプロパガンダ』【読書感想エッセイ】
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辻田 真佐憲 『たのしいプロパガンダ』 内容紹介(Amazonより) 本当に恐ろしい大衆扇動は、娯楽(エンタメ)の顔をしてやってくる! 戦中につくられた戦意高揚のための勇ましい軍歌や映画は枚挙に暇ない。しかし、最も効果的なプロパガンダは、官製の押しつけではない、...
2017年7月26日水曜日
雨のち晴レルヤ
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ゆずの楽曲『雨のち晴レルヤ』。 娘は赤ちゃんのとき、朝ドラの主題歌だったこの曲が大好きだった。 どれだけ泣いていてもこの曲が流れるとぴたっと泣き止んだ(曲が止まるとまた泣く)。 朝ドラのオープニングが流れると、動きを止めて食い入るように見ていた。熱心すぎて怖いぐらいだ...
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