読書感想文とエッセイとほら話
2017年4月17日月曜日
書店が衰退しない可能性もあった
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とある本に「人は、自分が通ってきた道に厳しい」という言葉があった。 妊婦や子育て世代に対していちばん厳しいのは、少し前にそれを経験した40代女性なのだとか。 ぼくは本屋で働いていたので、本屋には厳しい。出版業界に厳しい。 「このままじゃAmazonにやられて町の本屋がつぶ...
2017年4月14日金曜日
読書とスーパーマリオブラザーズ3の共通点
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本を読む習慣がない人から「なんか読書って敷居が高いよね」と言われた。 まあねえ、慣れてない人にはそうかもねえ、ってそのときは思ったんだけど。 いや待て。 読書って敷居が高いのか? むしろ、趣味としては相当間口が広いんじゃないのか? というわけで読書、その中でも小説...
2017年4月13日木曜日
【読書感想エッセイ】 岩瀬 彰 『「月給100円サラリーマン」の時代』
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岩瀬 彰 『「月給100円サラリーマン」の時代』 内容(「BOOK」データベースより) 戦前社会が「ただまっ暗だったというのは間違いでなければうそである」(山本夏彦)。戦争が間近に迫っていても、庶民はその日その日をやりくりして生活する。サラリーマンの月給、家賃の相場...
2017年4月12日水曜日
いちばんセンスのないあだ名
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4月 。 といえば、あだ名をつけられる季節。 きっと今頃、いろんな学校やサークルや会社で新しいあだ名がつけられていることでしょう。 あだ名には、つけた人間のセンスが如実に表れる。 世の中にはセンスのいいあだ名をつける人がいる。 ぼくが知っている中で、いちばんセン...
【読書感想エッセイ】 高山 トモヒロ『ベイブルース 25歳と364日』
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高山 トモヒロ『ベイブルース 25歳と364日』 内容(「BOOK」データベースより) 「絶対一番なるんじゃ」。かつての野球少年達が選んだ芸人への道。焼け付くような焦りの中を頂点目指してもがき、ついに売れると確信した時、相方を劇症肝炎が襲う。人生を託した相方であ...
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