犬犬工作所

読書感想文とエッセイとほら話

2016年7月31日日曜日

【エッセイ】候補だけならなんとでも言える

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自宅の郵便受けに入っていた夏祭りのポスター。 総合司会の松原美穂って人に 「お嫁さんにしたい女優No.1候補の癒し系歌手」 ってキャッチコピーがついてるんだけど、 女優なんだか歌手なんだかわかんないし、 No.1候補って、つまり何者でもないってことだし、...
2016年7月30日土曜日

【考察】ぶったおれるほどのヒット

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ゲームやアニメって、批判されたり犯罪に利用されたりするようになってはじめて大ヒット、って気がする。 買ったばかりのドラクエをカツアゲする不良とか。 ビックリマンシールだけ集めてチョコを捨てる子どもとか。 子どもたちがクレヨンしんちゃんの真似をして大人たちが眉をひそめ...
2016年7月29日金曜日

【エッセイ】ほんとにあった、たどたどしい話

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ほんとにいるんですねえ。 いやいや、いると聞いてはいたんですが。 目の当たりにしたのははじめてでした。 百貨店で、幼稚園児くらいの子がおもちゃを買ってほしいと、お母さんにせがんでいました。 するとそのお母さんが、 「そうね、ええっと、おくとーばー、のーべんばー、でぃ...
2016年7月28日木曜日

【エッセイ】褒めて伸ばす教育の功罪

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3歳の娘と遊んでると、しょっちゅう痛い目に遭うんですよね。 ほら、こどもって手かげんも距離のとりかたも知らないから。 だから油断してると、すぐにみぞおちにパンチ入れられたり、飛び蹴りをくらったり、目つぶしをされたり、ジャーマン・スープレックスをくらわされたりするんですよ...
2016年7月26日火曜日

【読書感想文】ロバート・A・ハインライン 『夏への扉』

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ロバート・A・ハインライン 『夏への扉』 内容(「BOOK」データベースより) ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、...
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