読書感想文とエッセイとほら話
2016年5月30日月曜日
【ふまじめな考察】一億総いい夫婦
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いい夫婦のためには11月22日(いい夫婦の日)があるのに、それ以外の夫婦の日がないのは差別だと思います! いいとまではいえない夫婦の日 とか よかった夫婦の日 とか 対外的にはいい夫婦の日とか いい夫婦になりたい人の日 とか いいか悪いかでいったらギリい...
2016年5月28日土曜日
【エッセイ】心にミシン目をつくられて
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中学生のとき、ホームセンターの文具売場で心を奪われた。 田舎の純真な中学生のハートを奪ったその文具は、“きりとり線をつくるカッターナイフ” だった。 持ち手の部分はカッターナイフと同じだが、異なるのは先端に円盤がついているところ。 ピザを切り分けるアレみたいな形状だ。...
2016年5月26日木曜日
【エッセイ】なぜその本屋に行かなくなったのか
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中学生のとき。 近所に小さな本屋があった。 おじさんひとりだけで経営している、いわゆる「町の本屋さん」だ。 あるとき文庫本を1冊買った。 阿刀田高の短篇集だ。 さっそく帰って読んだ。おもしろかったので1日で読みおえた。 翌日、阿刀田高のべつの小説を手に取り、レ...
2016年5月25日水曜日
【読書感想文】スティーヴン・D・レヴィット他『ヤバい経済学』
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スティーヴン・D・レヴィット スティーヴン・J・ダブナー 望月衛(訳) ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する 内容(「BOOK」データベースより) アメリカに経済学ブームを巻き起こし、170万部のベストセラーとなった話題の書。若手経済学者の...
2016年5月24日火曜日
【写真】本供養、CD供養
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本やCDは捨てづらい。 昔はまったく捨てられなかった。 最近は、少しは捨てられるようになった。 しかし捨てるときに心が痛むのは変わらない。 自分の記憶の一部がなくなるような気がする。 だからせめて、捨てるときは写真を撮って「この本をたしかに読んだ」と...
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