電車の中で、大学生ぐらいの男女グループが
「ほんとあいつリア充だよなー」
「リア充爆発しろ!」
と、楽しそうにキャッキャッ言っていた。
「リア充」とか「リア充爆発しろ!」とかって、男女グループで楽しく談笑したりできない人たちが、自尊心を守るために生み出した武器のはず。
その武器を、どう見ても「リア充」側に属する人たちが使って、非「リア充」の人たちを傷つけている。
この感じ、何かに似ている。
……ああ、あれだ。
アメリカ人の銃に対する考え方だ。
銃規制反対派が「銃は善良な市民が身を守るために必要なものだ!」と主張して、その身を守るための銃によって多数の善良な市民が殺されているやつと一緒だ。
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