読書感想文とエッセイとほら話
まったく知らないけど、なでしこジャパンは11人中9人は兄がいるとおもう。
裏付けはまったくないけど、女の子がサッカーをはじめるきっかけは「兄が習っているサッカー教室に連れていかれて」が圧倒的に多いにちがいない。
「教科書に載ってないこと」は、「教科書に載ってること」を身につけてないやつほど知りたがる。
「タレント候補」とは、タレントが候補者になったものではなく、タレントになるかもしれない人のことである。同様に、あわぶくになるかもしれない人が「泡沫候補」である。
Q. 十二年に一度、使用頻度が急増する四字熟語は？
A. 猪突猛進
幾人もの
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 1, 2023
歯を折ってきた
ピスタチオ
「地あたま」なる ものがおまえに 測れるか
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 2, 2023
Eテレの
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 24, 2023
改編に春を
告げられる
屏風から
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 24, 2023
逃した虎が
大繁殖
階段の
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 24, 2023
二段目だけが
濡れている
はなみずが
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 27, 2023
服用量を
超えさせる
四月ばか
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 4, 2023
今年もやってる
四月ばか
「オノマトペ」ってぜんぜんオノマトペ感がないよね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 1, 2023
「トペトペ」とかにしたらいいのに。
仮装は好きだが、卒業式とか結婚式二次会とか忘年会とかハロウィンとかの
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 1, 2023
「仮装をしてもよい場所でする仮装」
「みんながするからする仮装」
は仮装だとおもっていない。あれは正装だ。
社長が「変な言葉づかいをしている」「漢字をまちがって読んでいる」会社には気を付けたほうがいいです。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 3, 2023
「誰も社長にものがいえない」「社長が一切他人の意見に耳を貸さない」会社である可能性が高いので。
ATMと別れ話をする女
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 3, 2023
女「もう別れましょ」
ATM「ハジメカラヤリナオシテクダサイ」
女「だめなの。あの頃の私たちには戻れないわ」
ATM「テツヅキニシッパイシマシタ、ハジメカラヤリナオシテクダサイ」
女「……さよなら」
ATM「ハジ……メ……カラ……」
テレビで『地上の星』が流れるのは昭和をふりかえる映像のときばかりなので、たぶん若い人には『地上の星』は昭和時代の歌だとおもわれてる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 5, 2023
えー予定の時刻の15分前ですが、全員そろったようですので予定をくりあげてこれより「日本遅刻の会」の会合をはじめたいとおもいます。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 8, 2023
有名でない政治家が物議をかもす発言をしたときに、実際とは違う政党名（与党議員であれば野党、野党議員であれば与党）でネットニュースを流してみてほしい。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 8, 2023
そこで批判＆擁護コメントが集まった後に「正しい政党はこっちでした」って訂正して、どれだけの人間がコメント削除するかを見てみたい。
そういや甲子園報道で、「ダルビッシュ２世」「大谷２世」とかよく耳にするけど、〝かつてプロ野球選手だった○○の息子〟のときは「○○２世」と呼ばない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 8, 2023
ほんとに２世のときは２世と呼ばないルール。
ふたを開けてみればなんのことはない、ふたを開けたらなんのこともなかったのである。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 8, 2023
俺、勉強嫌えだしバカだから小難しいことはわかんねえけどよ、全員が同じタトゥー入れたらこの世から戦争なんてなくなるんじゃねえの？
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 8, 2023
隣の席の人が「トンカツ＆唐揚げ定食。あっ、ご飯半分ぐらいにしてください」って注文してて、抑えるところそこでいいのか？ っておもった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 9, 2023
自分が回したコマに乗るトトロの移動手段、桃白白と一緒だな。 pic.twitter.com/HdmQQdMrEl
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 9, 2023
そういや「ソーシャルディスタンス」ってけっこう長い言葉なのに、一度も略語を聞いたことがないな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 15, 2023
「ソーディス」とか「SD」とか聞いたことないや。
ちなみに「星ディス」でGoogle検索したら、ちゃんとTHE ALFEEの『星空のディスタンス』がヒットした。
鼻をほじるのはよくないという人は、「なぜ人間の鼻の穴と指の太さがちょうど同じぐらいに設計されているのか」を考えてみるといい。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 16, 2023
「こんな展開、マンガでもありえない」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 22, 2023
「フィクションを超えるできすぎの展開」
みたいな言い回しが使われすぎて陳腐化してるので、
マンガ内で「こんな展開、マンガでもありえない」って書かれる日も近い（もうあるかも）。
そりゃ、カード「には」入ってないけどさ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 23, 2023
クレジットカードにはお金が入ってないのと一緒で。
カードには入ってなくても、カードの番号と紐づけできることが問題なのであって。 pic.twitter.com/PhrhkRtGHE
「先輩っ！死なないでください！」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 26, 2023
「はぁ……おれは……もう……だめだ……」
「そんなことないですよっ！」
「ゲフッ……さいごに……おれの……こ……ど……も……」
メイ「と、と、ろ？ あなた、トトロっていうのね！」
いったい人類はいつになったら
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 27, 2023
草なぎ剛（なぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀）を漢字変換できるようにするのか。
野球界が蹴球界や庭球界や闘球界などを勝手に代表して「球界」とか「球児」とか「名球会」とか言ってるの、すごく傲慢だな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 9, 2023
首長族の村長は、首長村の首長
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 11, 2023
こないだ、友人の息子（小３・虫好き）にプレゼントした本。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 12, 2023
食べられる虫ハンドブック https://t.co/RsTiGUc36E
革命児ってたいてい子どもじゃないのになんで「児」なんだろうとおもって調べてみたら、「児」には若者の意味もあるらしい（風雲児、寵児など）。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 12, 2023
二十代ぐらいまでならともかく、それ以上の人に「革命児」はやっぱりふさわしくない。
「革命者」とか「革命師」とか「革命翁」とか呼ぶべき。
正しいけどなんかちがうシリーズ
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 26, 2023
・すべての中学生は重力から逃れることができない。
・シーズンオフの女子サッカー選手に関しては多くの場合法律を守ることが求められる。ただしニワトリに関してはこの限りではない。
・では一万円札で支払います。この一万円札は本物です。私を信用してください。
かあちゃん ありがとな
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2023
弁当にケチつけてごめん でもほんとはうまかった
あの日々が何よりの宝物
とうちゃん ありがとな
とうちゃんが残してくれた 地盤と票田
それが何よりの宝物
レッテルって「商標」の意味らしいけど、本来の意味で使われているのを聞いたことがない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2023
トレードマークも「商標」の意味らしいけど、これまた本来の意味で使われているのを聞いたことがない。
「Webで入会できるけど解約のときは電話か郵送じゃないとダメ」なシステムを作った人は、
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 3, 2023
「便意を催したら電話でトイレに行く許可をとらないといけないけど回線が混みあっててなかなかつながらない地獄」に落ちてほしい。
慣用句
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 3, 2023
【腰が痛い】
意味：腰が痛む様子
「部長、追い出し部屋で新聞の切り抜きをさせてたヤマダさんがついに退職届を出しました」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 5, 2023
「よし、じゃあ代わりに新聞の切り抜きをしてくれる人を募集する求人を出そう」
島耕作放棄地 pic.twitter.com/Cfb6ZNj2kh
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 6, 2023
島耕作放棄地 pic.twitter.com/Cfb6ZNj2kh
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 6, 2023
「イオンモールに人気漫才師たちがやってくる！」のポスターみたい。 pic.twitter.com/sBVBL3gJoD
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 7, 2023
■四字熟語っぽい駅名
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 9, 2023
伏見桃山（京阪）：伏したまま桃源郷を夢見るように、願望を描くだけで行動を起こさない様子。
関目高殿（大阪メトロ）：重要な建物の意。
山陽垂水（山陽）：山に陽が昇り水が流れるように常に変わらないものの意。
■駅名っぽい四字熟語
「白河夜船」はどうでしょう。
eスポーツのeは「エレクトロニック」のことらしいが、フェンシングもいまや電気の力は不可欠なので、eスポーツと呼んでもいいのではなかろうか。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 10, 2023
宝くじの「バレンタインジャンボ」を見て「バレンタインと宝くじ、何の関係もないやん」とおもったが、
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 13, 2023
よく考えたら年末もサマーも宝くじと何の関係もないや。
友人がパチスロにハマってたとき、少しでも長く打ちたいからご飯を食べる時間も惜しくて、牛丼に味噌汁をぶっかけて食べていたそうだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 14, 2023
サンドウィッチ伯爵の生まれ変わりかもしれん。
四歳の娘が鼻をかんで、鼻水が出すぎたことに爆笑してた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 17, 2023
YOUは何して拘置所に？
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 17, 2023
うますぎて
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 20, 2023
カレーにあわぬ
チーズナン
読まれぬと
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 28, 2023
承知でつくる
利用規約
数十年
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 28, 2023
以前はすべて
昭和なり
腰痛に
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 28, 2023
効く体操で
腰痛め
スタートはないのにゴールは２つあるものな～んだ？
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 11, 2023
のび太「また0点だよ。こんなのママに見せられないよ」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 15, 2023
ドラえもん「じゃあこれを使おう。テストの答案を貸して」
のび太「はい」
ドラえもん「答案をここに入れて、と」
のび太「その道具、何？」
ドラえもん「これ？ 『クリアファイル』〜！
紙を美麗に保管できるんだ」
この五年間一度も運転していないので、無事故無違反の「優良運転者」である。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 17, 2023
同じく、無失策の優良野球選手であり、無敗の優良棋士でもあり、無汚職無不祥事の優良議員でもある。
家具屋の寝具コーナーでベビーカー押した夫婦が高級布団を見ていて、
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 17, 2023
おもわず「高級布団を買うのはお子さんが夜中におねしょしたり鼻血出したりクレヨンでお絵かきしなくなってからのほうがいいですよ！」と言ってあげたくなった。
映画や漫画でのタバコって「悪いやつ」を指すアイコンとして使われることが多いけど、そのうち盆栽やゲートボールのような「年寄り」を表す記号になるかもしれんな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 17, 2023
喫煙者の平均年齢がぐんぐん上がっていることを考えると。
トランプゲームの「神経衰弱」って、今だったらゲームに「うつ病」とか「認知症」とか名づけるようなもんだよな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 25, 2023
公園に落ちてたフライドチキンをハトがつついてて、
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 25, 2023
「うわ、鳥が鳥食ってる。共食いじゃねえか」
っておもったんだけど、後でよく考えたら我々だって同じ哺乳類のブタやウシ食うし、鳥が別種の鳥食ってもぜんぜん共食いじゃないや。
品種改良されたものばっか食ってるから忘れがちだけど、自然界にあるものって
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 26, 2023
「ものすごく食べにくい」
「ものすごくまずい」
「毒」
のどれかなんだよな。そうじゃないやつはとっくに絶滅してる。
イヤイヤ期の子どもの
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 27, 2023
「(自分が)○○したかったのに！」
が発動して困ったことはありませんか？
こうなったときに子どもを納得させる唯一の方法は「時間を巻き戻す」です。
他の方法はありません。あきらめましょう。
「人間性が優れていると言われている上に、敬意を表す〝お〟までついているのだから、さぞかしすばらしい人にちがいない」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 27, 2023
（「おひとよし」という言葉をはじめて目にした人）
横顔番付の東西横綱。 pic.twitter.com/iWzbVLRC7O
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 29, 2023
クイズ番組で「丙午生まれの女性は夫を食い殺すという迷信があり……」って説明してたんだけど、ああいう差別的なことを（迷信という注釈つきとはいえ）言っちゃっていいのかね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 31, 2023
「○○地域出身の人は犯罪者が多いという俗説があり……」
って言うのと一緒じゃない？
「体脂肪を増やさない」ならわかる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) October 4, 2022
「体脂肪率を減らす」もわかる。脂肪以外のものが身体につけば、相対的に体脂肪が減るから。
しかしものを食べて体脂肪の絶対量が減るなんてことがあるのだろうか。
食べることで消費するエネルギー＞摂取エネルギー ってことかな。 pic.twitter.com/33eLEqOUVo
「分配」は代名詞じゃなくて一般名詞やろ！とつっこみたくなる見出し。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) October 4, 2022
比喩として使っているのだから、括弧でくくるべきは「代名詞」のほうかもしれない。 pic.twitter.com/zZ7Y0Gu7Oo
印象操作をする目的以外で「印象操作」という言葉が使われているのを聞いたことがない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) October 5, 2022
ルパン三世が「お〜れの名前はルパ〜ン三世」って言うけど、よく考えたら三世って名前じゃないじゃん。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) October 28, 2022
変わった色のテントウムシ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 15, 2022
シロホシテントウかな？ pic.twitter.com/sajv5jTa8R
うちのおじいちゃんは堅物だったので、おばあちゃんから
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 17, 2022
「あなたが飲み会に行っても他の人が気を遣うだけだから、若い人から誘われたらお金だけ置いて帰りなさい」
と言われていた。
すばらしいアドバイスや。
さっきのニュースでは、サッカー日本代表が勝ったことを「日本各地が歓喜に湧きました」と表現していた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 27, 2022
「日本中が歓喜しました」という嘘をつく番組が多い中、正直に伝えていてえらい！
ジングル・ベルってクリスマスを祝う歌かとおもってたけど、歌詞見たらそりの遊びを讃える歌だな。 pic.twitter.com/Y1V2mMs5RT
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 1, 2022
他人の心を読める超能力者あるある
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 5, 2022
「他人の心をのぞいたら、ちょうど相手が
『俺の心を読めるんだろ？ わかってるんだぞ』
と妄想してるときで、ドキッとする」
さっきテレビで「塩分摂取量が多い人ほど太りやすい」って言ってたけど、それは疑似相関の可能性も高そうだよなあ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 8, 2022
「外食が多いから塩分が多い」とか
「栄養バランスに気を配らない人だから塩分が多い」とか
もっと単純に「食べる量が多いから塩分摂取量も多い」とか。
"試合前日会見でメッシ対策を問われたオランダ代表のルイス・ファン・ハール監督は、「明かすわけがない。そんな愚かなことはしない」と一蹴。"
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 9, 2022
そらそやろな。https://t.co/9pn9v5HPw8
こーこーろもーえーるうーたーが
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 2, 2022
うたが きーっときーみーのもーとーへっ
きらめけー↘（テノール）
探偵「みなさんに集まっていただいたのは他でもありません。わかったんですよ、犯人がね」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 3, 2022
女「うう……あの男が憎かったんです……」
探偵「あっ、ちょっと待ってもらっていいですか」
「我が国では要人警護に失敗して元首相が暗殺されてしまいました。元首相の葬儀をやるので、各国要人は集まってください」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 6, 2022
って、恐ろしいお誘いだな。
国葬によって政権が葬られることになるかもしれんな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 15, 2022
アナグラムできた！
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 6, 2022
KADOKAWA TOKYO GORIN OUEN
（KADOKAWA、東京五輪 応援）
↓
TAGAKU NO KANE WO YOKODORI
（多額の金を横取り）
贈賄容疑でKADOKAWA側の2人逮捕 | 2022/9/6 - 共同通信 https://t.co/8wHpUKCPzR
会社の同僚、珠算の有段者で3桁×3桁ぐらいの暗算なら頭の中でできるそうだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 9, 2022
ってことを最近知ったんだけど、
「長い付き合いだけど知らなかったわー。おれだったらもっとひけらかすけどなー」
と言ったら
「心ないやつに知られると電卓代わりに使われるから隠してる」
と言われた。
二十年ぐらい前に撮った写真。新聞から切り取って壁に貼ってたやつ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 11, 2022
キダ・タロー首相。 pic.twitter.com/RYlMwECsIX
パイナップル味じゃないパイナップルってどんな味だったっけ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 12, 2022
カメラのフィルムって今おもうと釈然としない課金システムだったなー。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 13, 2022
フィルムを買うのに金がかかり、それで撮った写真を現像するのに金がかかり、さらにプリントするのにも金がかかっていた。
写真ってのは撮るだけじゃなくて現像・プリントしてこそ意味があるもの（だった）ので、二重三重に課金されてるような気がした。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 13, 2022
ロッカーに荷物を預けるのに料金がかかって、ロッカーを開けるときにまた金をとられるみたいな。
自分で現像・プリントする人もいたけど、99％はそうじゃなかったのにさ。
run for money
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 16, 2022
逃走中
今回の舞台は酷暑のTOKYO2022。
国民の反対をかいくぐり五輪ミッションを成功させろ！
さらに「逮捕させません」と約束してくれたボスの突然の死により大量のハンターが出現。逃走者たちは大パニック！
検察やマスコミの追及から逃れて見事税金を手にするのは誰だ！？
ひとりだけ作者じゃなくてアシスタントが描いたキャラがいるな。 pic.twitter.com/43ccapLLdq
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 17, 2022
一を聞いて恥を知れ
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 21, 2022
アリとアブラムシは共生関係にある（アリはテントウムシからアブラムシを守る、アブラムシはアリに甘露を吸わせる）。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 22, 2022
同様に、バターとバターナイフも共生関係にある。バターがなければバターナイフは生きていけないし、バターナイフがあることでバターは広く使われる。
高校入試とかで「プラモデルをつくる」っていう課題があってもいいととおもう。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 24, 2022
説明書に書かれていることを理解して、平面図を立体でイメージして、集中力を切らさずに組み立てるのってなかなか高度なスキルだとおもうんだよね。
すごい。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 24, 2022
「小学生の質問にまともに答えられないこと」をこんなに誇らしげに書ける小泉進次郎先生すごい。
あと途中から呼び捨てになってるし。https://t.co/31mSE7LShD
生まれてはじめて穴が開く前に靴下を捨てた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 25, 2022
ゴンとキルアの関係って何かに似てるんだよなーとおもってたけど、わかった、北島マヤと姫川亜弓だ！
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 26, 2022
昨日大阪モノレール（大阪空港行き）に乗ったんだけど、途中で車窓から新幹線の車庫が見えた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 26, 2022
モノレールに乗れて、何台もの新幹線が見えて、おまけに空港に行けるんだから乗り物好きの子からしたら最高の路線だなー。
SDGs自体が持続しないかもしれない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 28, 2022
姫 ✕ 姫 （姫路城）
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 29, 2022
すぐに食べ物を横取りしようとするバイキンマンがアンパンマンのあんパンだけは決して食べようとしないので、アンパンマンの顔には保存料たっぷり使われてる説。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) September 30, 2022
「炎天下に学生に野球をさせたがる高野連の体質は死者が出るまで変わらない」と書いている人がいたが、それは考えが足りない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 1, 2022
死者が出たってそうそう変わるものか。死ぬのは自分じゃないんだから。
「今晩あいてる？
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 5, 2022
この後、将棋やるんだけどさ、メンツが一人たりねえんだよ」
「終止符」「藻屑」も比喩のほうが本来の意味で使われるよりも圧倒的に多いな。 https://t.co/PGYXukfskA
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 7, 2022
映画とかである白紙の小切手を渡して「好きな数字を書け」ってやつ、どう考えてもウソだと思っちゃうんだよな。サイゼリヤで「好きなもの頼んでいいよ」と言うのとはわけがちがうんだから。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 9, 2022
それともぼくが知らないだけで「一億を超える数字が書かれていたら無効」みたいなルールがあるのかな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 9, 2022
テレビで「アジア丼」なる料理が紹介されていて、その各国の食文化をすべて無視した雑なネーミングに呆れるのを通り越して感心してしまった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 10, 2022
コーヒーで「ヨーロピアンテイスト」なんてのがあるけど、あれもイタリア人とかが聞いたら怒りそうだな。
「〇〇といっしょにすんな！」って。
チェ・ゲバラの「チェ」は呼びかけの言葉で、ゲバラがよく「チェ」と話しかけていたからついたあだ名だそうだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 10, 2022
「オイッスいかりや」みたいな感じか。
実家にあったメンコ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 11, 2022
本物のドラゴンボールメンコと、偽クリリンと偽まるちゃんと偽ケロッピ。偽クリリンの胸には「角」のマークが。 pic.twitter.com/BYm8H5Agn3
「無人島にひとつだけ持っていくとしたら？」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 17, 2022
という大喜利お題に対して、まだ誰もやったことのない切り口でボケられる人はいるのだろうか。
混雑しているフードコートで、席を確保する前にステーキを注文する勇気
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 23, 2022
ぼくの友人には圧倒的に「長子じゃない長男・長女」が多い。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 25, 2022
なにか引き寄せあうものがあるのだろうか。ぼく自身もそう。
大阪万博のいのちのかがやき君、日光を浴びて消滅してしまうところがますます妖怪っぽい。 pic.twitter.com/tlepvEsBvg
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 28, 2022
『サライ』歌いだしたら起こして。感動だけしたいから。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 28, 2022
ファンタジー界のリトルマーメイドがアリエルならば、伊勢志摩に棲息するリトルマーメイドはアリエやん。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 29, 2022
「爆裂」っていうと派手な爆発をイメージしがちだけど、じっさいの爆裂はすごく地味。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 30, 2022
（コンクリートの壁面がぼろぼろになることを「爆裂」と呼ぶらしい） pic.twitter.com/TqObrhAYGm
ぼくの育った町で最初にできたファストフードはマクドナルドじゃなくてロッテリアで、最初にできたコンビニはセブンイレブンではなくサンクスで、最初にできたピザ屋はピザ・カリフォルニアだった。そういう扱いの町だった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) August 31, 2022
運転免許の試験や更新のときに、ランダムで
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 4, 2022
「列の前に割りこまれたらどうするか」
「ひとつ前の人がもたもたしていたらどうするか」
「窓口の人が何度もミスをしたらどうするか」
みたいなテストをして、いらいらしたときにとる行動で交付/不交付を決めたらいいんじゃないだろうか。
小さな政府信奉者の維新あたりが減税を打ちだすのはまあわかるんだけど、共産や社民あたりまでもが、まるで税が悪であるかのように減税減税とアピールするのはどうなのよ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 6, 2022
「税はいいもの」「経済的弱者こそ税で助かっている」ってことをちゃんと伝えてほしいとおもうよ。
すげえ広告。これぜったい中毒性あって、切れると禁断症状出るタイプの飲み物とおもうだろ。 https://t.co/BXSC1qOPfE
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 7, 2022
流行にさとい人だけでなく、「値段の割にいい記事の服を買う人」とか「機能性の高い服を買える人」も『服のセンスがいい人』と言ってもいいとおもうよ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 7, 2022
このたびは、私の「誤解を与えたことをお詫びする」という発言が多くの誤解を招いてしまったことを深くお詫び申し上げます。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 7, 2022
どの政党もいや。ろくな候補者がいない！
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 7, 2022
だから投票に行かない……ではなく、バランスをとるために投票に行く。
ろくでもない党Ａに絶対的権力を持たすより、ろくでもない党ＡＢＣにちょっとずつ権力を貸与するほうがまだマシなので。
どの政党もいや。ろくな候補者がいない！
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 7, 2022
だから投票に行かない……ではなく、バランスをとるために投票に行く。
ろくでもない党Ａに絶対的権力を持たすより、ろくでもない党ＡＢＣにちょっとずつ権力を貸与するほうがまだマシなので。
某ホテルを利用したとき、駅からホテルまでタクシーで行ったら「ご連絡いただけたら車でお迎えに行きましたのに。明日は送迎いたしますね」と言われ、「今日のタクシー代損した」と感じた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 13, 2022
これが「明日は送迎いたしますね」だけなら「明日のタクシー代得した」とおもえたのに。
言い方って大事。
政治と科学はまったく相容れないものだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 13, 2022
科学は「私の主張は暫定的に正しいものであって今後誤りが発見されるかもしれない」という態度をとるものだが、政治家がそんなことを言ってたら当選できないだろう。
だから政治家が科学とは真反対の宗教に近づいていくのはある意味必然かもしれない。
これは決して宗教と政治の癒着を肯定するものではなく、親和性が高いからこそ憲法に政教分離原則が定められているわけで、ルールはちゃんと守りなさいね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 13, 2022
多種多様であることを慣用句的に「○○のデパート」というけど、今だったら「○○の楽天」「○○のAmazon」のほうが多彩さが伝わる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 15, 2022
「うちのお店ではできたてを提供するために注文を受けてから作りはじめるんですよ」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 20, 2022
「そりゃそうでしょう、ソフトクリームなんだから……」
「もみ消す」だと悪く聞こえるけど「早めの鎮火」だといいことのようにおもえる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 20, 2022
生産中止や閉店のお知らせを聞いたときに「好きだったのに」「続けてほしい！」と言う人が落ちる地獄。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 20, 2022
実在の人物で、完顔阿骨打より出席番号遅い人いる？
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 20, 2022
若い人には信じられないかもしれないけど、2004年に「認知症」という言葉が与えられる前は、ぜんぜん悪意なく「ボケ」と呼ばれていたよ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 21, 2022
「痴呆」もあったけど、「ボケ」のほうが一般的だった。
「ジャムおじさん、すみませんでした！」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 24, 2022
「まあまあ、やってしまったことはしかたない。今できることをしようじゃないか。さあ、顔をあげて」
「ぼくの顔をお食べ」
「『顔をあげて』ってそういう意味じゃなくて」
漫画で「薬の効果で強くなりすぎた敵が最終的には薬の副作用で自滅してしまう」ってシーンがよくあるけど、反社組織やらカルト宗教やらの力を借りて「選挙に強い」って言ってた政党がその強すぎる力のせいでぐらついてるのはまさにそれだな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 27, 2022
もう全部まとめて『世界平和統一桜を観る国葬 in ニューオータニ札幌2022』やったらええんちゃうか。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) July 28, 2022
ビジネスの場で「ベクトル」を使う人は単なる「方向」の意味で使っている。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 1, 2022
こういう言葉を使えば賢く見えるとおもっておのずからばかだと知らしめてしまうさま、いとをかし。
「トヨタの本社があるから豊田市」は逆だとおもっている人もいそう。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 6, 2022
あと最近「エスカレーターを動詞化したのが『エスカレート』」という話を聞きました。
姉が買った家の南側が空き地だったんだけど、そこから遺跡が出て家を建てられなくなったらしく、未来永劫陽当たり良好が約束されたそうだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 9, 2022
『アヒルと鴨のコインロッカー』について「読んだらビートルズが聴きたくなる、そんな本です」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 10, 2022
↑
ボブ・ディランじゃねーのかよ！ pic.twitter.com/ETaPSdRpmr
会った人の名前の漢字を訊いたら「イはにんべんに衣です」と言われ、とっさに「ああ、依存症の依ですね」と言ってしまい後悔した。「依頼の依」と言うべきだった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 14, 2022
バイキンマンはいつもバイキンマンメカで住人を脅して食べ物を奪い取ろうとするんだけど、あの世界に貨幣がないから「科学力で食べ物を奪い取る」という行動になるんじゃなかろうか。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 15, 2022
貨幣があれば科学力を金に替えて好きな食べ物を手に入れられるのに。
貨幣のない世界では、自力で入手できないものはコミュニケーションか暴力によって手に入れるしかない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 15, 2022
バイキンマンのようにコミュニケーションが苦手な者にとっては、貨幣経済のないあの世界はさぞかし生きづらいだろうなあ。
これは作り話だそうだが、一見うまい返しのようで悪手じゃないかとおもう。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 17, 2022
へりくつにへりくつで返している時点で、相手の論を認めてしまっている。
「じゃあ将棋もチェスもやめよう」と言われたら返せない。
正しい返しは、真顔で
「え？ これゲームですよ？ 大丈夫ですか？」 https://t.co/Uat2fkF2h5
娘の歯が黒くなっていたので虫歯だとおもい歯科医院に連れていった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 17, 2022
「乳歯が永久歯に押されて赤黒く見えるだけですね」とのこと。
早とちりだったかと診察料を払おうとすると「歯を見ただけなのでお代はけっこうです」と。
親切でありがたい話だけど、「見ただけ」でかかるのが診察料じゃないのか。
若気は至るよどこまでも
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 18, 2022
刎頸は交わるよどこまでも
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 18, 2022
二年一組の目ひょう
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 18, 2022
・元気よくあいさつをする
・ろうかを走らない
・り下にかんむりを正さない
おもしろい広告。勝率と起こる確率は別物なのに一緒にしてしまいがちだもんね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 20, 2022
「日本シリーズ全勝」はよくあることだけど「シーズン通して勝率7割」は相当すごい。 https://t.co/5NS4rg8xkq
推理マンガあるある
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 21, 2022
主人公「犯人はこの中にいる！」
登場人物「えええっ！？」
読者「なんでいまさらそこで驚いてるんだよ……」
戦隊ヒーロー
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 22, 2022
「保温構造ランチジャー」
「高熱直火炊きスイハンジャー」
高校三年生になって
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 23, 2022
「えっ、国立大を受けるには文系でも数学いるの！？」
とあわててるやつを
「そんぐらい把握しとけよ」とおもってたけど、ぼくもレシピを見ながら料理をしていると終盤で「ここで30分自然解凍させたイカを入れます」みたいなトラップに引っかかって「先に教えといてよ！」となる。
選挙ドットコムと朝日と読売の政党マッチ診断をやったけど、どこも
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 24, 2022
「政権の安定のためなら統計は改竄したほうがよい」
「内閣の言いなりになる人間を検察トップに据えるべきだ」
「権力者は有権者を接待しても許される」
とかの設問がないのな。
それで、政党とのマッチ度合いを判定できるのか？
公約なんてなんとでも言えるし守られないことのほうが多いんだから、公約よりも政治姿勢とか遵法意識とかどれだけ民主主義を嫌いな政党かとかのほうが大事だとおもうんだけどな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 24, 2022
政府が減税ではなくポイントを配ってばかりだから、納税するときもＴポイントとかもう行かない服屋のポイントカードとかで払えるようにしてほしい。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) June 27, 2022
ほんとに身を切っている。 pic.twitter.com/ph9mEI4jkW
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 5, 2022
「趣味はそれぞれだから、大人が■■■を好きでもいいじゃないか。■■■をばかにするな！」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 6, 2022
という言説を見た。
けだしもっともだ。
ぼくは■■■をばかにしていない。ばかにしているのは■■■を好きな人たちのことだけだ。
学生の頃、おじいちゃんの家に行くたびに「たまたまもらったから」「ちょうど余ってたから」と言って図書カードをくれた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 6, 2022
当時は真に受けてたけど、今考えるとそんなわけないよな。
Twitterでひどく差別的な発言を見かけたときは通報するようにしている。そして、こうして違反が認められるとうれしい。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 9, 2022
人間にとって「密告」は快楽なのだ。
全体主義国家が市民に互いに監視させて密告させるやりかたをとっているが、あれはうまいやりかただ。 pic.twitter.com/sGdPqt75Vu
今さらだけど、日本から見たら「東側」の国は西側にあって、「西側」の国は東側にあるんだな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 9, 2022
あんなこといいな
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 10, 2022
できたらいいな
あんな夢こんな夢
いっぱいあるけど
みんなみんなみんな
かなえてくれる
ふしぎなポッケで
かなえてくれる
「海を自由に使いたいな」
「は〜い たてきけいざいすいいき〜！」
「読書が好きということですが、どんなものを読むんですか」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 17, 2022
「海外のものが多いですね」
「まあおしゃれ」
「ノンフィクションというか研究者が書いたものが好きで」
「まあ知的」
「そういう本に載っている謝辞を読むのが大好きです」
「頭おかしい奴だ」
キラキラ四股名力士
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 19, 2022
大雷山
ひが～し～
びっぐさんだ～まうんて～ん
ロシア語のことわざ、意味わかんなくて好き。 pic.twitter.com/ykEfGi9znh
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 20, 2022
小学校から配られたプリント。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 24, 2022
交通量が多くて危ないなら、見回りを強化するんじゃなくて信号やガードレールの設置をはたらきかけたほうがいいとおもうな。 pic.twitter.com/jmzw1Krroz
三歳の娘の話によると、保育園で同じクラスのＹくんは悪ぶって
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 24, 2022
「おい、おれにおままごとかせよ」
などとすごんでくるそうだ。
富士山の高さは海からの高さ、スカイツリーや東京タワーは地面からの高さだぞバーカバーカ！
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 25, 2022
……とおもったけど、スカイツリーも東京タワーも建っている場所の海抜が低い（数メートル）から海抜換算してもそんなに変わらなかった。 pic.twitter.com/IkMMXj8Lpg
恵方巻1年分プレゼント！（1本）
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 25, 2022
子役の女の子は女の子からおねえさんになって徐々におばさんになるけど、子役の男の子って男の子からいきなりおじさんになるよね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 29, 2022
世の中には「一度言えばわかる人」と「何度言ってもわからない人」がいるとおもっている。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) May 30, 2022
前者に何度も説明するのは無駄だし、後者に何度も説明するのもやっぱり無駄なので、同じことをくどくど言うのはまったく無意味だとおもう。
夜のタクシーって圧倒的に都心部から郊外へ行くことが多いけど、大半は客を乗せずに都心部へ戻ってくるわけじゃない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 1, 2022
あれすごい無駄だよね。帰路を利用して何か運んだりできないのかな……。
次の県の組み合わせのうち、地続きになっていない（陸上で県境を有していない）組み合わせが３つある。どれか。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 3, 2022
地図を見ずに考えていただきたい。
１ 秋田と宮城
２ 福島と群馬
３ 埼玉と山梨
４ 長野と富山
５ 静岡と岐阜
６ 滋賀と奈良
７ 鳥取と広島
８ 徳島と愛媛
９ 佐賀と熊本
娘のバレエの発表会を観にいったが、観客のほとんどは（ぼくも含めて）バレエの鑑賞のしかたがわからないので、わかりやすいところ（つま先立ちしてくるくる回るとことか）のみ拍手する。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 4, 2022
「なのに難しいことやってるときは拍手が来ない！」
と娘が怒っていた。
（ぼくは「幕間以外は拍手するな派」）
20XX年、「何かを掘り下げる番組のタイトルに『解体新書』または『解体新SHOW』を使うことが禁止される法案」が可決し、途方に暮れたテレビマンたちが一斉退職する事態となった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 8, 2022
Googleでセ・リーグの順位検索したら5球団しか出てこなかったんだけど、阪神弱すぎて追放されたの？ pic.twitter.com/DUGnnJIQmo
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 10, 2022
ぼくがドライバーなら「そんなんしてるヒマあったらはよ渡れや」としかおもえないな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 12, 2022
「ありがとうございます」一時停止の車にお辞儀 新1年生が横断歩道で実践｜テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト https://t.co/AOxSU2HoEN
出身地を聞かれたときに「兵庫県川西市」といっても遠方の人にはまず通じないけど「宝塚市の隣です」というとたいてい「ああ～」と言われる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 13, 2022
おまえぜったい宝塚市の位置わかってないだろ！
おまえの頭の中に浮かんでるのは地図じゃなくて大劇場の大階段だろ！
「誇る」を辞書で引くと、「①得意げにする ②誇示すべき状況にある」のふたつの意味があり、この場合は②のようですね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 14, 2022
「誇る」内に「誇るべき状況にある」という意味もあるのでややこしい。Excelだと「循環参照が発生しています」って出るやつですね。
「オフライン飲み会」という言葉を耳にした。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 14, 2022
レトロニム（より新しい型が登場したことで名称の変更を余儀なくされた言葉。固定電話、アナログ時計、在来線など）だ。
あまりに世間知らずな小学生「飛んでいったものが地球一周して元の場所に戻ってくるギャグ最初におもいついたの、おれだから！」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 14, 2022
『のび太の宇宙小戦争』に「天才ヘルメット」と「技術手袋」という道具が出てくる。ヘルメットがラジコンの改造内容を考えてくれて、手袋が勝手に手を動かしてくれるのだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 16, 2022
思考も実行も道具がやってくれるのなら人間が装着する必要ないのでは？とおもったが、人間がつける理由に気づいた。
あれは人間を動力源としているのだ。あのヘルメットと手袋をつけている間、人間はエネルギーをとられるだけの「電池」なのだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 16, 2022
そう考えるとなかなか不気味な道具だ。
ヒトの眼のようにレンズを有する眼を「カメラ眼」と呼ぶそうだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 17, 2022
眼のほうが先にあって、それに似せてカメラを作ったのに、眼に「カメラ眼」という名前をつけるのは変な気がする。
月を「人工衛星型星」と呼ぶようなものではないか。
うちの次女（３）、自分の気持ちを言葉で表現してくれる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 18, 2022
「なんかかなしいきもちになっちゃった……」とか
「いまはおこってるの！」とか
「つかれてるからもうごはんたべない……」とか言ってくれる。
この能力、家族にとってはめちゃくちゃありがたい。
大人でもなかなかできないよ。
中学生のとき、発音がわからない単語がでてきたので一か八かで「チャイバ」で読んだら、先生に「それは千葉です」と言われた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 19, 2022
Chibaって英単語っぽくない……？
あと3年で昭和100年！？
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 19, 2022
落語を聞いていると
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 20, 2022
「二十二、三の年増の女」なんて表現が出てきて「ひでえ」とおもう。
江戸時代は二十歳過ぎたら〝年増〟だったんだそうな。
おじさんが佐々木朗希投手の完全試合について
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 21, 2022
「彼まだ20代でしょ？ 最近の若い子はすごいよねー」
と言っていたけど、完全試合食らった側もほとんど20代だぞ。
「差別落書きはやめましょう」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 23, 2022
という貼り紙を見たのだが、落書き自体が悪事なのだから単に「落書きはやめましょう」でいい。
「無差別殺人はやめましょう」だと、それ以外の殺人はやっていいかのような印象を与える。
先週の『ダーウィンが来た』で、ミツバチが動きによって移動する方向と距離を仲間に伝えているという話をしていた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 23, 2022
おもわず「ミツバチがベクトル使っとるやん！」と感嘆の声が出た。
真面目に答えるなら「役に立つし、学んで良かったとおもう。でもその理由を数学を学んでない人に伝えることはできない。サッカーをやろうとも見ようともしない人にサッカーの魅力を伝えられないのと同じで」 / “中学1年生が「数学をなんで学ばなくてはいけないの？いつ役に…” https://t.co/5VF2z0wb8L
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 24, 2022
子どもが身体を動かして遊ぶものは「ばびぶべぼ」がつくものが多い。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 25, 2022
すなば
とびばこ
ぶらんこ
すべりだい
てつぼう
のぼりぼう
ぼーる
グリーンランドだけがグリーンじゃない。 https://t.co/vR8znC0MUE
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 26, 2022
いろんなサイトのパスワードを管理してられないからパスワードマネージャーを使っている人も多いとおもうのだが、それって「鍵がいくつもあってどれがどれかわからんから鍵をまとめて他人に預ける」みたいなことで、これってセキュリティが強化されてるのか弱くなってるのかどっちなんだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 26, 2022
前の会社、仕事中にピノ食ってた時は何も言われなかったけどパフェ食ってたら「仕事中やねんからパフェはさすがに……」と注意された。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 27, 2022
そこから推察するに、境界線はハーゲンダッツあたりか。
過激な表現のある作品を中高生に読ませたくないとおもったら「18歳未満禁止」って書くより「小学生に人気！」って書く方が効果的だとおもうんだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 27, 2022
こんなにも「ただ自慢したいだけ」の解説文、はじめて読んだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
おフランスざます系のギャグかとおもったら、本気だった。 pic.twitter.com/BCfKD4wc2v
若い子が並んでいるスイーツの店とか、マジックショーとか、おっさんひとりでは行きづらい場所でも幼い子どもを連れていると堂々と行けて助かる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
これはあれだ、レンタルなんもしない人が家にいるようなものだ。
ただ字が汚いだけのくせに
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
「考えるスピードに手が追いつかない」
とか長所みたいに言ってんじゃねえぞ。
だったらおまえの顔が汚いのも、考えるスピードに表情筋が追いついてないからか？
日本語の過去形。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
「買う」「勝つ」「刈る」の過去形は「かった」
「書く」は「かいた」
「貸す」は「かした」
「噛む」は「かんだ」
「嗅ぐ」は「かいだ」
促音便化したりイ音便化したり撥音便化したり濁音化したり、改めて考えるとめちゃくちゃややこしいな。よくこんなの使いこなしてるわ。
大阪弁で「買う」「飼う」の過去形が「こうた」になるが、あれはわりと理にかなってるな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
「かった」の同音異義語（勝った、刈った、狩った）よりも「こうた」の同音異義語（乞うた、請うた）のほうが圧倒的に使用頻度が少ないから、まちがえにくい。
外国人にとっては敬語のほうが話しやすいと聞いたことがあるが、たしかに丁寧語のほうが規則的だよね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
「買いました」「勝ちました」「刈りました」「書きました」「貸しました」「噛みました」「嗅ぎました」
全部、「イ段の音」＋「ました」なのでずっと易しい。
今後日本に移民が増えるだろうから、将来的にはみんな丁寧語で話すようになるかもしれん。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) April 28, 2022
カツカレーは「カツ」＋「カレー」だとおもってたけど、ひょっとすると「ツカ」を「カレー」の中に閉じこめたものかもしれない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 3, 2022
イヌとサルとキジがいます。全部あわせて10匹います（頭や羽ではなく匹と数えることとしています）。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 3, 2022
足の数は全部で24本です。
イヌは何匹？
観てきた。以前の心配がまったく当たってなくて安心した。説教くささはないが、戦時中の今見るといろいろおもうところはある。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 5, 2022
映画はエンタテインメントに徹しててただただおもしろかった。スネ夫が主役といってもいい内容。
出木杉くんの活躍シーンが削られていたことだけが残念。 https://t.co/n65dXWi6c7
大人になるほどスネ夫に共感できるようになる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 5, 2022
のび太もジャイアンもしずかちゃんも仲間のために命を投げだして戦えるのは立派だが、ほとんどの人間はそうじゃない。正義や信念よりも保身を優先してしまう。
スネ夫だけがその人間らしさを抱えている。だから悩む。我々はみなスネ夫なのだ。
「ジャイアンは映画では性格が変わる」とはよく言われるが、いちばん変わるのはのび太だとおもう。特に最近の映画でののび太は、勇敢で意志が強くて行動的なスーパーヒーロー。あんな超人にはまったく共感できない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 5, 2022
行動に一切のためらいのない人間は信用できない。
そこへいくと人間・スネ夫は迷い、悩み、反省し、考える。自分の正しさをも疑うことができるのがスネ夫だ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 5, 2022
戦争を始めるのが映画版のび太のような人間で、戦争を防ぐのがスネ夫のような人間なのかもしれない。
ちょっと危険なことに興味とかある？
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) March 22, 2022
すっごく気持ちよくて、でもちょっとヤバいやつがあるんだけどね。大丈夫、やりすぎなければ大丈夫だから。ちょっとやるだけだったらすごく気持ちよくなれるから。そのスリルがまたいいんだ。
二度寝っていうんだけどね。
「好き好む」みたいな言葉って他にあるだろうか。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 4, 2022
漢字が同じで、意味もほぼ同じ言葉をくっつけた言葉。
「歩み歩く」とか「勝ち勝る」とか言わんもんな。
漢字が別だったら「忌み嫌う」「痩せ細る」とかあるけど。
中年世代が読むと、反射的に「ゲッチュ」と言ってしまう文章。 pic.twitter.com/XyKUqv3Cnz
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 5, 2022
子どもの小学校から
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 7, 2022
「【重要】児童の出席停止について」というタイトルのメールが来たので、
また休校か……とげんなりしながらメールを開いたら、
「『児童の出席停止について』というプリントを持たせているのでよく読んでおいてください」
だった。
心臓に悪いタイトルのメール送んじゃねえ。
八歳の娘が「バレエのひなあられ」というので何かと思っていたら、
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 11, 2022
「ひなあられ」じゃなくて「フィナーレ」だった。
まだだよ……まだじしてないよ……もうちょっと待ってね……あと少しでじすからね……。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) February 21, 2022
はい、じした！ 今じしたよ！ 〝まん〟が。
さあ、この男が満を持して登場だ！
ぼくは議論のときに「それってつまり○○みたいなもんだよね」と何かに例えがちなんだけど、基本的に議論の際の例えはほぼすべてごまかしだとおもってる。自分で言いながら「例えを使うことでうまいこと言った気にはなるけど本質が見えにくくなってるな」とおもってる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 4, 2022
「こんなに安い金額でおいしいものが食べられる日本すごい！」的なツイートを見かけたのだが、
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 6, 2022
物価が上がってないのは日本のいいところじゃなくてダメなところじゃないですかね……。
今日のプリキュアで、悪いやつが
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 9, 2022
「世界中の生物からやる気パワーを吸い取ってすべてが死に絶えた世界にする。そして吸い取ったエネルギーで永遠の命を手に入れるのだ！」
って言ってたけど、すべての生命が死に絶えた世界で自分だけ永遠に死ねないなんてつらすぎるだろ……。
一切お願いしていない「お願い」の看板。 pic.twitter.com/tQ8zfGBigy
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 9, 2022
パチンコ屋から似合わないスーツの若者二人が出てきたんだけど、「成人式の後でパチンコ屋に行く」って妙に生真面目な感じがする。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 10, 2022
「こういうことを義務教育で教えるべき！」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 11, 2022
と声高らかに言う人たちを集めて
「義務教育で教わる、用言と体言の違い、形容詞と形容動詞と副詞の違いを説明してください」
などの問題を出したい。
中年になっても「親がダメだったせいで私はこんなふうになってしまった」と言っている人を見ると、実際親がダメだったのかもしれないけど、「親がダメだった」ことがその人にとって救いになっているように見える。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 18, 2022
「親がダメ」って言っておけば自分と向き合わなくていいもんね。悪いことではなく。
そして自分が「ダメな親」になっても、「私がダメな親になったのは、私の親がダメだったから」と思える。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 18, 2022
そして「親がダメだから」がくりかえされてゆく。
だったらもう「先祖がダメだったから」と思えばいいんじゃないかな。そっちのほうが後くされなさそうだし。
大学のとき、理学部の連中がキスのことを「アミラーゼ交換」って呼んでた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 21, 2022
クララが立った
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 25, 2022
鱈が食らった
がらくたラッタ
靴がたらたら
医師って全診療科目一通り勉強しなくちゃなれないけど、眼科だけの医師免許とか皮膚科だけの免許とか作ったらいいのに。で、もっと早くかんたんにとれるようにする。准医師とかの名前にして。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 26, 2022
そしたら医師不足も今より緩和すんじゃないのかね、と素人考え。
なんで歯科医だけ独立してて、それ以外は全部ひとまとめなのかわからん。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 26, 2022
内科と外科とかは切り離せない部分も多そうだけど、耳鼻科とか眼科とか精神科とかは独立させられそうな気がするけどな。そんなことないのかね。
そもそも精神科医になるために臓器の勉強しなくちゃならんのとかよく考えたら意味わからん。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 26, 2022
音楽教師、体育教師みたいに別資格にしたらいいのに。
眼の病気かとおもったら脳の病気だった、といったケースも当然あるだろうが、どっちみち今でも眼科医が脳手術するわけじゃない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 29, 2022
「これは総合病院行ったほうがいいです」という判断さえできればいい。歯科医はそれをやってるわけだし。
営業の電話がかかってきて、向こうからかけてきたくせに「この電話は品質向上のために録音させていただいております」って言ってきて、それって道歩いてたら勝手にビデオ撮影してきて「あなたのことを録画させていただいております」って言うようなもんじゃねえか。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 27, 2022
「おやつ」のカテゴリにピザ、寿司、ハンバーガー、ホットドッグ、ラーメン、おにぎり……。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) January 30, 2022
ははーん、このおもちゃの開発者、デブだな？ pic.twitter.com/Bhlkdb8ZDy
「話せばわかる」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 7, 2021
とおもってる人間よりは、
「他人とは話したところでわかりあえない」
とおもってる人間のほうがまだわかりあえる気がするな。
#今年の漢字 は
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 13, 2021
鑫
じゃないでしょうか。
「金の無駄遣い」という意味で。 pic.twitter.com/0Lii7Qg9MB
以前、大岡さんという人と名刺交換をしたとき、
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 14, 2021
アルファベット表記が
oooka
だったのでこちらまで「おおお！」と言ってしまった。
旅行初日の夜に出発したときのことを思い返したら、その日の朝のことなのに遠い昔のことのようにおもえて「えっ、あれが今日！？」ってなる感覚が好きなんですが、わかりますかね。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 23, 2021
「こち亀の日暮か！」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 26, 2021
（「マイナー代表として名前を上げられすぎて逆に有名になってしまったものに対するツッコミ」）
「心が汚れているので」という言い訳がましい前置きを見るたびに、「おまえの心が汚れたんじゃなくておまえこそが周囲を汚すバクテリアなんだよ」とおもってしまう。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 27, 2021
心が汚れているので。
1人で幼児2人連れてフードコートに行ったことがあるが、席と店の往復で「これは無理だ」と気づいた。子どもを席に残していくのは不安だし、かといってうどんの乗ったトレイを運びながらちょろちょろ動き回る幼児をコントロールするなんて不可能。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 27, 2021
あれは大人2人以上いないと行ってはいけない場所だ。
あんこを詰めたり、肉を挟んだり、パンをごはんに変えたり、さらには海苔で巻いたりしたものを「マリトッツォ」と呼ぶ国の人が、よその国の人が食べているものに「あんなものは寿司ではない」とケチをつけてはいけない。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 27, 2021
Q.
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 28, 2021
阪神地域の特殊な読み方の地名をふたつくっつけた著名人といえば？
A.
伊丹十三
アナウンサーが枚方を「まいかた」と読んでいて、たしかにあれは難読地名だよなと今さらながら気づく。界隈の人間なら誰でも読めるけど。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) December 28, 2021
礼節をもって接してくる人に対してはこちらも礼をもって応えるが、向こうが信頼感を損なうふるまいをしてきたら、こっちだって応酬する覚悟はある。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 1, 2021
だから「筋肉は裏切らない」と言われるたびに、筋肉は「今まではな。だからって何をしたって許されるとおもうなよ」と感じているんじゃないだろうか。
SDGsって地球環境の話かとおもったら、「ジェンダー平等を実現」とか「経済成長」とかも入ってるのか。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 2, 2021
そりゃあそういうのも持続可能な開発のためには必要なんだけど、運動の方向性がぶれないかと心配。
「持続可能な開発には性的欲求を満たすことも必要だよね！」みたいに何でもアリになりそう。
昨日の『ちびまる子ちゃん』、ハロウィンがすっかり定着している世界なのに誰も携帯電話を持っておらず黒電話を使っており、時空がゆがみまくっていた。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 2, 2021
オンライン記事の投稿日が11月になってて「なんだよ1年前の記事かよ。最新のやつないのか」っておもったんだけど、えっ今って11月？
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 9, 2021
おかしくない？ ついこないだまでオリンピックやってなかったっけ？
「世界の地図を新たに我々の手で作るのだ！」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 4, 2021
そう、我々が帝国書院だ。
Q．
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 4, 2021
いらないときにもらえて、欲しいときにもらえないもの、なーんだ？
A．
コンビニのストロー
大学時代に低スペックPC（WindowsME）を使っていてよかったことは、あまりに頻繁にフリーズするから「こまめにバックアップをとる」という習慣がついたこと。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 4, 2021
レシピに「耳たぶぐらいの固さになるように」という表現が出てくるけど、耳たぶの固さってみんな一緒なんだろうか。他人の耳たぶを触ることなんかまずないからわからん（自分のですらそんなに触らない）。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 9, 2021
おばあちゃんの足の裏みたいにカチカチになってる人とかいないのかな。
Yahoo!の懸賞サイト、「Yahoo!'s 賭博」ってずいぶん攻めた名前つけるなーとおもったら、トバクじゃなくてズバトクか。 pic.twitter.com/TOhsrz4pYr
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 10, 2021
比例投票で「民主党」とだけ書いたら立憲民主党と国民民主党に按分されるそうだ。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 10, 2021
ってことは、「自民党にも入れたいし公明党にも入れたい」って人は「自民公明党」と書いて入れれば両方に入れられるのでは。
「自民公明以外ならどこでもいい」って人は「民主維新共産社民れいわNHK党」って書く。
書店員時代、バイトを「話があるんやけど」と事務室に呼びだして
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 11, 2021
「おまえ、何で呼ばれたかわかるか」
と低い声で言い、バイトがあれやこれや考えて
「いえ……わかりません……」
と言ったら、
「今月から時給アップや」
と告げるという、人の心をもてあそぶ遊びをしていました。
「事件は会議室で起きてるんじゃない！ 現場で起きてるんだ！」
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 11, 2021
ってのはみんな多かれ少なかれ共感できて胸を打つ台詞なんだけど、
その台詞を考えたのは警察官ではなく脚本家で、発したのも警察官ではなく俳優であると考えると、
「現場を知らないやつがよく言えたもんだな」という気になる。
偏差値って、単に平均との差を表す数字でしかないのにそれ自体が悪であるかのような扱いを受けているのが気の毒だな。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 15, 2021
「偏差値で人間の価値は測れない！」ってのは
「百分率で政治の良し悪しはわからない」みたいなもんで、
「それはその通りだけど、誰もそんなこと言ってないよね」案件では。
数学が苦手ってだけで「文系」、思考が論理的であるだけで「理系」と雑にくくられちゃうのは、学校がちゃんと「考えるのイヤ系」という進路コースを作らなかったからだぞ！
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 17, 2021
以前氏の著書を読んだが、「どうやって支持を集めるか」にはあれこれ知恵をめぐらせていたが、その先の「支持を集めて何を達成するか」というビジョンがまったく無くて驚いた。彼にとっては支持を集めるのがゴールなんだろう。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 17, 2021
あそこまでからっぽなのはすごい、と逆に感心した。 https://t.co/gJUUyhRd8K
ある夜、祖母と歩いていると自転車ですれちがった。するとおばあちゃんが「あっ、武藤さんや」と言う。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 19, 2021
「知り合い？」も尋ねると「ぜんぜん知らない人」と言う。
聞くと、無灯火の自転車で走る人を勝手に「ムトウさん」と呼んでいたのだ。
おばあちゃんは勝手にあだ名をつけるのがうまい人だった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 19, 2021
ケチな知人のことは「高月さん」と呼んでいた。「高くつく」が口癖なので。
他にも、うるさい人は「大越（オオゴエ）さん」、強情な人は「片井（カタイ）さん」と呼んでいた。
ごく自然に呼ぶので、周囲は本名かとおもって混乱したものだ。
３歳児、おひるねが嫌いで全然横になろうとしないんだけど、昨日は
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 22, 2021
「おとうさんといっしょにおふとんのなかに隠れてあそぼっか」
と言うと、まんまと計略にはまってころっと寝た。
しょせんは３歳児、ちょろいぜ。
【正しい使い方】
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 24, 2021
え？ 1年の上半期は生きてるのに、下半期は生きてないの！？
それ人生の半分損してるようなもんだよ。
自分は「宝くじみたいな分の悪い賭けに参加するなんて愚の骨頂」とおもってるが、「宝くじは夢を買ってるんだ！」という意見は理解できる。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 26, 2021
ただ、宝くじを2枚以上買う人はやっぱりばかだとおもってる。夢を買うなら1枚で十分だからだ。100枚買ったとて夢の大きさはほとんど変わらないだろうから。
夢を買うのであれば、
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 26, 2021
「宝くじを1枚だけ買って、結果をすぐには確かめず、引換期限ギリギリになって当選してるか確かめる」
がいちばん効率的なやりかただ。
300円で1年間ずっと「大金持ちになれるかも」という夢を持ちつづけられるのだから。
（効率を求める人はそもそも宝くじを買わないんだけど）
もうどっかでやってるかもだけど……。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 27, 2021
ドラマとかの回想シーンで、昔であることを示すために映像をセピア色にする技法あるじゃない。
あれ、今だったら「画面の幅を狭くする」をやれば観ている人に「昔の映像だな」と自然に思ってもらえるんじゃないだろうか？
高校生の修学旅行の夜に有志の出し物の時間があった。
— 犬犬工作所 (@dogdogfactory) November 29, 2021
漫才や流行り歌の演奏で盛りあがったが、Ｔ君が歌った「尾崎豊みたいなオリジナル曲（クソみたいな社会を壊せ、みたいな歌詞）」だけは場が超絶凍りついた。
当時のＴ君にひとつ言うとしたら
「そういうのは学校行事の一環でやることじゃないよ」
